※鶴見中尉の姪(いいとこのお嬢様)
※♡乱用。完全にお戯れが過ぎている
ごきげんよう。ねえ、本当に、わたくしのおじさまときたら、お美しいの。どこがどうお美しいかって?これから存分に頭の天辺から足の爪先まで説明して差し上げるから、お時間があろうがなかろうが、よおくお聴きなさい。
おじさまとわたくし〜昼下がりの情事に魅惑のワルツを添えて〜
お仕事をなさっているおじさまの胡坐の上に座るわたくしは、まず積み重ねてきた年月を感じさせない黒々とした御髪に指を通しました。少しも引っ掛かることのない御髪はつるつるの艶々で、その手入れの行き届き具合は見事としか言えません。まだまだ御髪だけに酔いしれるのはお早いので、わたくしはとっとと指先を滑らせ、おじさまの聡明な形をしたお耳を経由し、薄く肉付いた頬とお髭をさりと撫でました。きちんと切り揃えられたお髭はとても煽情的で、おじさまの魅力を更に引き立てております。
戦場でお顔の皮膚と脳の一部がふっ飛んでいても尚、おじさまの完璧な美しさは輝きを失いはしません。なぜなら、ツンと細く尖った鼻筋も、危うげな狂気と冷徹さを宿す白黒のはっきりとした眼球を収める切れ長で涼し気な目元も、完璧な曲線を描いている輪郭の中で完璧な配置で並んでいるからです。神が創りたもうた美を、おじさまが体現しているのです。そうでなければ、おじさまが持つ唯一無二の美の説明が出来ませぬ。神が腕によりをかけて丁寧に丹念に、おじさまにだけ特別に時間をかけてお創りなさった。そうとしか思えませんわ。
「おじさま……ねぇ、おじさまったらぁ……っ♡」
こうしていくつもの戦場を生き抜いてきたおじさまの一切の無駄のない逞しい佳絶な肉体に触れ、おじさまについて考えるだけで、わたくしの卑しい子宮はきゅんきゅんと疼いてしまうのです。堪え性のないわたくしは強請るようにふんだんに湿った吐息を含ませて切なげにおじさまをお呼びしました。びっしりと文字が羅列された書類に目を通すおじさまの凛々しい眼差しは、一瞬だけ目を細めてわたくしに視線を寄越しましたが、まだまだお誘いが甘いのか、つれない態度でまた書類に目線を落としてしまいました。
「んぅ……、とってもさびいしいです」
おじさまのお膝から身を乗り出してぴちゃぴちゃ♡はむはむ♡と舌と歯を駆使し、唾液を塗りたくりながらお耳を刺激してみても、おじさまは素知らぬ顔をして絶えず書類の文字を目で追っております。わたくしの欲求は募るばかりで、腰を厭らしくぴくぴく♡と震わせてしまいます。おじさまにだったら、いくら手酷く抱かれようとも受け入れるのに、構ってすらくれません。
おじさまの冷たさとは裏腹に、わたくしの下のお口はすでに熱く火照って、びしょびしょのぐずぐずですの。早急におじさまの程よく肉厚で太さと長さのある男らしい指でぐちゃぐちゃに掻きまわして、の弱いところをとんとん♡して欲しい。
わたくしは辛抱がたまらなくなって、お着物の裾を大胆に引き上げて、おじさまの芳顔を見つめながら、おじさまの膝のお皿に恥部を擦りつけました。淑女としてはしたないことしているのは重々承知しております。けれども、けれども、おじさまがいつものようにを可愛がってくれないのがいけないのです。腫れ上がってぷっくりと熟れた陰核を、こすこす♡とおじさまのお召し物を汚すように腰を動かせば、びりびりと痺れる快感が背筋を駆け上がりました。
「はぁああぁあん……ッ♡」
まだですわ。いつもおじさまがわたくしに与えてくださる快楽は、まだまだこんなものではありませんわ。
どうしても物足りなさを感じたわたくしは、品がないと頭では理解しつつも、ついに自らお着物を崩して乳房をも刺激し始めました。もちろん、おじさまがいつもどうやってを可愛がってくださるかをひとつひとつ思い出しながら。
「あっ♡ おじさまっ、おじさまぁ♡」
最初は軽やかな羽のように焦らすように触り、段々と主張しだしてくる乳首を掠めながら乳房を揉みしだき、そして真っ赤な舌をわたくしに見せつけるようにして虐めてくださるの。わたくしはいつもその赤から目が離せなくて、おじさまに「いやらしい子だ」と窘められるのですけれど、わたくしが「お嫌いですか?」と問えば、これ以上ないくらい情熱的に「好きだよ」と囁いてくれますの。毎回行われるそのやり取りを、わたくしは狂おしいほど愛しております。
「あん♡ あぁんッ♡」
瞳を閉じて頭の中のおじさまに犯される想像をするだけで、思わず欲に溺れた声が漏れ出てしまいます。
わたくしは興奮して膨らんだ実の皮を剥いて扱くように、おじさまの硬い膝のお皿へごりゅ♡ごりゅ♡と無遠慮に押し付けました。おじさまのお召し物はすでにわたくしの卑猥な愛液でべしょべしょに濡れて滑りが良くなっていたので、快楽は助長されるばかりです。だらしなく上も下も涎を垂らして快感を貪っていると、「」深くて渋みのある甘美な声に呼ばれました。快楽に蕩けたぼんやりとした視界でも、おじさまの存在は酷く鮮明で相変わらずお美しい。
「来なさい」
いつの間にお召し物を寛げたのか、おじさまの立派な男根が露わになっておりました。いつもわたくしのナカをいっぱいに満たしてくれる雄々しい屹立にうっとりしてしまいますわ。ああ、欲しい。欲しい。早くをお赦しになって。
その切実な想いがやっと伝わったのか、おじさまはわたくしの手をお取りになったの。おじさまに誘われるがまま身を委ね、腰を落とすと待ち望んでいた以上の凶悪な快楽に襲われ、「あ゛ぁ゛ああぁああッ♡♡」わたくしは呆気なく昇天してしまいました。
「ほぅら、我慢したいい子だけがこうやって天国が見られるんだよ」
またひとつ、おじさまはに教えてくださいました。やはり、おじさまは無意味にを冷たくあしらったりはしないのです。涙を呑んで耐え忍んだわたくしに至上の悦びを齎してくださいました。
「可愛い、可愛い私の」
「お、じひゃ、まぁ♡ あっ♡ は、っはぁんン♡」
わたくしの硬くなったコリコリの乳首がおじさまの舌で好き勝手に弄ばれている様が眩暈を起こすほど淫猥で、ちゅぱ♡ちゅぱ♡とわざとらしい音を立てながら吸いつかれてしまったら、もう心臓が弾け飛びそう。どうにかなってしまっているわたくしの腰を掴んで揺り動かしながら、おじさまが耳元でねっとりと囀れば、わたくしの子宮がおじさまの子種を欲しがるように燃えあがり、蜜壷が絶え間なく収縮を繰り返しました。心の底からおじさまに孕ませてほしいと叫んでいるのです。おじさまと結ばれたという証明が早くほしいのです。
「のッ、ひん♡ のナカ、に♡ いっぱいいっぱぃ、だひ、ッてぇぇ♡」
「ああ、孕ませてやるぞ」
「ぅん♡ うんッ♡ だいしゅき♡ おじひゃま、だいしゅきなのぉ♡」
激しくなる動きに夢中でがっちりおじさまの腰に足を巻き付けると、おじさまは脳汁を垂らしながらわたくしに接吻をしてくださいました。いつもいつも脳汁を舐めようとするわたくしの舌を捕まえてしまうのです。脳汁を味わえないのはとても残念だけれども、同時に嬉しくもありますの。だって、脳汁は感情が昂ると溢れ出てきてしまうのでしょう?あの皆々様の憧れの中心にいらっしゃる鶴見中尉殿が、こんな小娘ひとりに感情を突き動かされているのですよ?それだけでわたくしはこの上なく幸せですわ。結局、おじさまがわたくしに接吻してくださるのなら、なんでもいいのかもしれません。
「さあ私の子を孕め、」
「ッあ゛♡ は、っああぁぁぁあん♡♡♡」
わたくしを畳の上へ押し倒して一旦男根を引き抜いたと思ったら、わたくしを抱き締めて浅く抽挿を繰り返してから一気にばちゅん♡と最奥まで突き刺し、どぴゅ♡どぴゅ♡とおじさまの元気な子種がのナカへと注がれました。熱く滾るおじさまの確かな生命力。いつまでもいつまでもその余韻に浸っていたいのに、やっぱり堪え性のないわたくしは気を遣ってしまうのです。
おじさまの爪先の素晴らしさまで説明は出来なかったけれども、それでもおじさまのチンポが如何に崇高であるかは伝わりましたでしょう?もっともっと語りたいことは山ほどありますが、これ以上は言わぬが花ですわ。ごめんあそばせ。
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