〜 マルチメディア 〜
redraw命令を使用してもチラつく

表示キャラクタ画像をアニメーションさせたり、テキストカラーを変えるなどのエフェクトを掛ける際、
背景となる画像描画または塗り潰しを行った後、キャラクタやテキストを描画させるやり方の場合、
redraw命令を使ってもHSPウィンドウ内がチカチカして見えることがあります。
redraw命令を使って仮想画面書き換えを行った後にまとめて更新している限り、
背景画像とキャラクタやテキストが描画される間が生じないはずなのでチラつきが起こるはずありません。
考えられる原因として、一括更新の仕方が間違っている可能性が大きいです。
例えば、描画対象ウィンドウが違っているとか、画面初期化系命令でウィンドウ内をクリアしているとか。
連続書き換えをする直前に異なるウィンドウやバッファの処理をしている場合、
gselで描画対象ウィンドウを変更し忘れてないか確認してください。
また、ウィンドウ内をクリアするのにcls命令、screen命令を使ってないかを確認してください。
cls命令等のウィンドウ初期化命令を実行すると、
現在の画面内描画情報のほか、ウィンドウに関するあらゆる情報を初期化してしまいます。
その初期化情報の中に「仮想画面のみを更新するフラグ」をも初期化して、
仮想画面だけでなく実画面をも描き変えるredraw命令を使ってない状態に設定を戻してしまう為、
redrawを使っているにもかかわらずチラつきが起こるのです。
画面内の描画情報のみを消去したい場合はboxf命令で背景色の塗り潰しを行ってください。
boxf命令に置き換えたいが既に様々な場所でcls命令による初期化を行ってしまっていて、
書き換えるのが面倒という場合はコチラで紹介したやり方を利用するのも手です。
コレを利用することでclsを置き換えることなく画面内のみを初期化(クリア)してくれるので
redraw命令を使っている限りはチラつきが起こりません。