〜 オブジェクト 〜
メモリは十分確保しているのにテキストが最後まで読み込めない

HSPのバージョンではなく、OSのバージョンに依存する問題ですが、
Windows95や98、Me等のWindows9X系と呼ばれるものに起こる現象で、
sdim命令等で変数サイズを非常に大きく取っていたとしても、
データの容量が64KB(65535バイト)までしか扱えないことが原因です。
HSPのmesboxも提供されたコントロールを利用しているために、
64KB以上のデータを読み込んでも64KBまでしか入らないのです。
上にも書いたようにmesboxに入らないだけで変数自体にはきちんとロードされます。
もし、これ以上のテキストをオブジェクトに入れて扱いたい場合は、
別のコントロールを使うしかありません。
Windows標準の「wordpad」はリッチエディットコントロールと呼ばれるもので、
通常のエディットコントロールとは比べ物にならないくらいの大容量を扱えます。
コレだけでもメリットは大きいですが、一部分だけのフォント変更もできたりします。
標準搭載の機能ですので、別途DLLを入れずにAPIのみで実装も可能です。
ただ、通常のエディットコントロールと同様に手軽で出来るというものではないので、
それなりに面倒な処理を施さなくてはなりません。
そういうことを考えるとDLLを使用して、
mesboxに近い操作性で扱えるようにするのが利用者としては手軽です。
リッチエディットコントロール以外の、独自エンジンで動かしているものもあります。
vector等のダウンロードサイトで幾つかあるようですし、
HSP本家ページにも紹介されているものを見かけました。