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作品ID:1027
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俺と彼女のアルペジオ

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 休載中

前書き・紹介


始まりと回想 2

前の話 目次 次の話

高校を選ぼうとした時、一番考えたのは

「どれだけ楽ができるか」だった。



中学までは、義務教育だから特に考えることもなく

歩いて15分の割と近いところを選んでいる。



しかし、高校に上がるとなるとそうはいかない。



学力、交通の便、部活などなど、こまごまとした要素が

考えることを要求する。







・・・・・・ほんと面倒くさい。







なぜ、そんなことを言うのか不思議に思うだろう。

この際だから正直に言おう。



俺、小野寺遼は極度のめんどくさがり屋だ。



自慢ではないが、小、中学校通して部活動、委員会には所属していない!

さらに、放課後は即、家に帰り寝落ちするまでゲームにいそしんできた。



義務教育の間、実に合計9年間続けて来たが

この生活が単調であるとか、退屈だとか思ったことはない。





人と関わるのもめんどくさいしな・・・





まあ一人、俺のプログラミングされた緻密な生活サイクルの中に

割り込んでくる奴がいるが・・・・・・その話はまた後にするとしよう。





さて、本題に戻る。



なぜ、こうにも面倒くさい、面倒くさいと言っているのか?



それは、入学した後に面倒くさいの『極み』が待っていたからだ。



そのめんどくささといったら、ゲームのセーブ忘れてて5時間くらい進んだ後

バッテリー切れでリセットされた後の脱力感と同じようなものがある。



あ・・・そういや、デモンズ・ソ●ル、

リセットされたっきりやってない・・・



まあ、それはいい!



それくらいめんどくさいというのモノは、ひとつ。



















・・・部活動勧誘だ。





入学式を過ぎた直後から、急増するこの行為は曲者だ!

むげに断れば、これから顔を合わすであろう「先輩ガタ」に目をつけられる

(気がするだけで実際どうかは知らない)だろう。



あっちも、新規部員の加入を切に望んでいるだろうから

うっとうしいとの一言で済ますことができない。



だからこそ、本当にめんどくさいのだ。



そんなこともあって、その頃の・・・いや、「あの人」に会うまでは

真剣に回避方法をを考えていた。



結局、考えても「あの人」には通用しなかっただろうがな。

後書き


作者:青猫
投稿日:2012/06/16 12:32
更新日:2012/06/16 12:32
『俺と彼女のアルペジオ』の著作権は、すべて作者 青猫様に属します。

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