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作品ID:1159
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心・体をかけて

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


第3話 公園西口

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 高浦は、自分で作った特別私服を身にまとい、公園西口に向かった。

(そういえば、女性だけと遊ぶのは初めてだよな……)

マラソンがてら走って公園に行く、途中コンビニエンスストアがあったので、スポーツドリンク片手にして走っていた。

(まだ、時間はあるな……)

 30分前に来てしまい、しばらく暇なのだ。

 やっぱり暇なので、特別私服の中身を確認する、無線機、リボルバー(拳銃)、防弾チョッキもどき、手投弾、頑丈な紐、まるで戦争に行く前のようだ。

(弾はいらないかな)

 確認し終わると、早川が走って高浦のところに来た。

「待たせちゃいましたか?」

息を整えながら、心配そうな目で見る。高浦は、こういう女性の目が苦手なのだ。

「ああ、さっき来たとこ」

 早川はよかった?と言いほっとした顔で髪の毛を整え始めた、あったばかりの時はよく外見を見ていなかったが、学生と間違えられそうな、まだ幼い顔つき、けっこうほっそりとしていて、ぜってーもててると言われんばかりのスタイルだ。

「じゃあ、動物園行きません?」

 こどもかああ! と言いたくなったが、早川の目つきは確実に甘えてる目だ。

(俺……無理いいい!!)

 高浦は目を泳がせ。

「ああ。いいよ……」

(俺弱いいい! くそう)

 早川は、やったーっと喜ぶと高浦の手を握り、動物園に向けて歩き始めた、その様子を影で見張っている人物がいた。

「予想どうり、動物園に行く模様! 爆弾指定位置に配置、小型爆弾は今配っております」

 影で見張る男は無線機で話している

「ありがとう?♪ 続けてね♪」

「はっ!」

無線は切れた。



「早川さんは邪魔なの……。もう邪魔したやつは許さない。高浦さん、巻き添えは食らわないでよ……」

後書き


作者:九紋龍
投稿日:2012/08/18 16:11
更新日:2012/08/19 09:13
『心・体をかけて』の著作権は、すべて作者 九紋龍様に属します。

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