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小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 休載中

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封筒の中のカード

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裏面には、Bゲーム 招待状。

それしか書かれていない。

なんだよこれ?!

何かの詐欺か?

そう思いながらも、中に何が書いてあるかが気になる。

封筒は少しかたく、中には、封筒より若干小さいカードが入っているようだ。

封筒には封がしてある。

破くしかなさそうだ。



破けない……

ハサミを使うしかなさそうだ。

たしか机の上にあるはずだ。



無い……周辺も探したがやはり無い……



「ったく、なんでなねぇんだよ、こないだ見たはずなのによ」



仕方が無い、少々散らかってるからかたずけてみるか……

まあ、手紙を開けるのをあきらめればいいのだが、一度気になりだすと、確認するまでずっと気になる性格だ、確認しざるを得ない。



手早く着替え、布団周辺をかたずける。

しかし、割り箸やら、破れたノートやらはあるのだが、ハサミが無い……



半ばあきらめ、布団を畳んだ。

すると、畳んだ布団の下にハサミがあった。

危な!

ハサミの敷かれた布団で俺は寝てたのかよ!

って言うか昨日布団敷く時、気付かなかったのかよ!



突っ込みをかましながらも、かたずけて綺麗になった部屋で封筒を開ける。

封筒を開けるのに少し手間取ったがなんとか開けられた。



封筒の中には、黒いカードが一枚、入っていた。

後書き


作者:E・J
投稿日:2012/11/11 20:11
更新日:2012/11/11 20:11
『Bゲーマーズ』の著作権は、すべて作者 E・J様に属します。

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