遥かなる海辺より（人魚の歌にまつわる小さなお話）

小説の属性：一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

第１章（プロローグ）　 第２章（ルヴァーンの手紙）その１　 第２章（ルヴァーンの手紙）その２　 第２章（ルヴァーンの手紙）その３　 第２章（ルヴァーンの手紙）その４　 第２章（ルヴァーンの手紙）その５　 第３章（エピローグ）　 付章の１（『鉄鎖のメデューサ』第１１章）　 付章の２（『鉄鎖のメデューサ』第１２章）　 付章の３（『鉄鎖のメデューサ』第１３章）

前書き・紹介

とある大陸北端の伯爵領における集まりで披露された百年前の手紙と楽譜。それははるか南の海辺の村に棲みついた人魚の歌にまつわるものだった。なにかと癖の強いものが多い拙作の中では例外的に読みやすい、長さも手ごろな部類に入るのではと思える特に愛着のあるお話です。