小説を「読む」「書く」「学ぶ」なら

創作は力なり(ロンバルディア大公国)


小説投稿室

小説鍛錬室へ

小説情報へ
作品ID:2214
「甘苦い恋愛はお好きですか?」へ

あなたの読了ステータス

(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「甘苦い恋愛はお好きですか?」を読み始めました。

読了ステータス(人数)

読了(65)・読中(0)・読止(0)・一般PV数(202)

読了した住民(一般ユーザは含まれません)

ひよっこ学生の小説家志望者 


甘苦い恋愛はお好きですか?

小説の属性:一般小説 / 恋愛 / 感想希望 / 初投稿・初心者 / 年齢制限なし / 連載中

前書き・紹介

サヤはある人を好きになる。

そんな彼女のお相手とは…?

そしてそんな彼女の運命の歯車は不穏な音を奏でる。


未設定

目次

第1話 神様は意地悪が好き


恋愛って聞いて何を思い浮かべるだろうか。
ロマンチックだとか。
恋愛漫画のような展開だとか。
私は。
甘くて苦い、息が苦しいと思うんだ。

12月のある日。
クラスメイト達は冬休み前でテンションが上がっていた。
ほとんどのものは宿題の存在なんて頭から離れている。
もちろん私も宿題なんてまっぴらごめんだ。
だから私だって冬休みに何をするのかだけが頭の中にある。

「映画見に行きたいなー。」
「俺、遊園地行ってくるわ。」
「海外旅行するんだ。」

みんな楽しそうだな。
私だって親友であるアヤメとほかのメンバーを誘ってカラオケに行く予定だ。
カラオケなんて最近全然行っていない。
楽しみで仕方がない。
何を歌おうかと頭の中で考えていて、先生の話声なんて全く聞こえなかった。

あっという間に冬休みに入った。
12月24日。
今日はクリスマスイブであり、みんなでカラオケに行く日だ。
メンバーは私とアヤメ。
友人のソウヤとユウキとノゾミ。
後輩のココナとエレナの7人。
始まるとしょっぱなからみんなエンジン全開。
そんなに最初からテンションマックスで大丈夫か?と思うほどだ。
私とココナはアニソン。
ユウキとノゾミとソウヤは洋楽。
エレナとアヤメはボーカロイド。
とにかくみんなで歌いまくった。

いきなりの話だが私はこの中に好きな人がいる。
ソウヤである。
けれども恋愛の神様は意地悪が大好きみたいだ。
親友であるアヤメもソウヤのことが大好きなのだから。
でもね、私は勝者になるから。
だって告白したんだもん。
でも返事はまだ来ていない。
焦ってはいないけど、ちょっと不安だな。
アヤメ…。私がソウヤのこと好きだって聞いたら怒るのかな…?

後書き

不吉な音はなり続ける。

サヤとアヤメの間に何が起こるのだろうか…。


作者:ひよっこ学生の小説家志望者
投稿日:2019/06/12 06:39
更新日:2019/06/12 06:39
『甘苦い恋愛はお好きですか?』の著作権は、すべて作者 ひよっこ学生の小説家志望者様に属します。

目次

作品ID:2214
「甘苦い恋愛はお好きですか?」へ

読了ボタン


↑読み終えた場合はクリック!
button design:白銀さん Thanks!
※β版(試用版)の機能のため、表示や動作が変更になる場合があります。
ADMIN
MENU
ホームへ
公国案内
掲示板へ
リンクへ

【小説関連メニュー】
小説講座
小説コラム
小説鍛錬室
小説投稿室
(連載可)
住民票一覧

【その他メニュー】
運営方針・規約等
旅立ちの間
お問い合わせ
(※上の掲示板にてご連絡願います。)


リンク共有お願いします!

かんたん相互リンク
ID
PASS
入力情報保存

新規登録


IE7.0 firefox3.5 safari4.0 google chorme3.0 上記ブラウザで動作確認済み 無料レンタル掲示板ブログ無料作成携帯アクセス解析無料CMS