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作品ID:319
「龍は虎を見下せない」へ

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龍は虎を見下せない

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


過去・黒幕

前の話 目次 次の話

「ストーカー無差別殺人」事件は幕を閉じた。

「・・・」

龍神 真は自分のマンションでたそがれていた。

「親父・・・」

真は過去をふりかえった。



__真はよく泣いていた。

そのときいつも親父が「王ラー」につれて、ラーメンを食べさせてくれた。



__それなのに何故殺人を?

真は少しでた涙を拭くと、



プルルルル

電話がなった。

真は驚いて受話器をとった。

「?もしもし?」

「俺だ」

その声は「王ラー」の親父の声だった。

「親父!?どうして・・・?」

「今回の事件の黒幕を教えようとな」

「?黒幕?親父は犯人じゃないのか?」

「とにかく警察のほうに来い、真相を教え る」

そしてそう親父が言うと、一方的に電話を切られた。

「・・・親父・・・」



__警察署内部

「ここに親父が・・・」

真はそういって重い鉄のドアを開けた。

「・・・来たか、真」

「親父・・・」



「今回の事件で事件が起きた時期を覚えて

 いるな?」

「たしか・・・4月4日だったな・・・」

「そうだ、俺はそのとき赤字がおおきかっ た、俺の店が潰れる、そう思ったときに

 客が来た」

「客?」

真は首をかしげた。

「まあ話しを聞け、その客がテーブルに座 ってこういったんだ、『ここ、そろそろ 潰れちまうだろ?』ってな」

「なっ!?」

真は立ち上がった。

「とりあえず落ち着け、でな、その客がこ ういってきた、『いい話しがある、のっ てみるか?』ってな、もちろんその話し にのった、で・・・内容が最悪だった」

「内容?」

「『人を1人殺すごとに100万やる   ぜ、いい話だろ?』っていいやがっ   た・・・」

「!?」

真は驚いていた。

「親父、そいつの特徴覚えてるか?」

「ああ、お前捕まえる気か?」

「まあな、いいから答えろ」

「・・・髪の色は茶、ツンツンだった。」

そのとき真の目が開いた。

「お・・・親父・・・そいつ・・・」

「うん?どうした?」

「そいつは・・・俺の知ってる奴     だ・・・」

「なっ!?」

そのとき面会時間が終わった。

警察につれられている真はいった。

「まってろ親父!そいつを俺がここにつれ ていくからな!

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/09/15 16:56
更新日:2010/09/15 16:56
『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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作品ID:319
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