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作品ID:326
「龍は虎を見下せない」へ

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白銀 ■バール ■遠藤 敬之 


龍は虎を見下せない

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


生徒会

前の話 目次 次の話

「やあ、来ると思ってたよ、龍神 真君」

白虎 翔子は真を見て、次に国枝 雀を見た。

「ところで、その子は誰?」

「はっはい!自分は国枝 雀という者です!よ ろしくおねがいします!」

「うんうん雀君ね?よろしくね☆」

白虎は雀に手をさしのべ、握手した。

「へへへ・・・オイ、真、お前以前勧誘された のに一度断るってお前どんな馬鹿だよ?」

「黙れ、のるのらないは俺が決める、お前に言 われたくない」

雀の言うセリフに対し、真は厳しく答えた。

「うっ・・・睨むなって・・・」

「そうだよ真君、笑って笑って☆」

白虎は雀をかばうように言った。

「そんなことより白虎会長、今俺と雀をいれて 3人しかいませんよ?」

「ああ、ちょっと待ってて・・・あっ来た」

しばらくして2人の足音が聞こえた。



ガチャッ

ドアが開き、2人の男が来た。

「白虎さん、たのまれていたことが終わりまし た・・・って、ん?」

1人の背が2メートルぐらいある大男が真たちを見た。

「会長、また人をつれてきたのですか?いい加 減寄せ集めは止めましょうよ」

眼鏡をかけた男が真たちを指差した。

「でも3人だけだと生徒会が廃止しちゃう   よ・・・」

「だからといってこんなわけ分からないウマノ ホネをつれてきちゃ駄目でしょ」

眼鏡の男が白虎にそう言い放つと、真たちのほうにむいた。

「はい、残念だけど君ら帰って・・・」

眼鏡の男が言いかけたとき、

『誰が寄せ集めだぁ!』

2人はいきなりキレるなり、眼鏡の男に言い放った。

「オイ!俺たちを寄せ集めっていうんならなん か仕事をよこせ!俺たちの本気見せてやら  ぁ!」

「っ!?」

男は2人の覇気を感じたのか、ひるんだ。

「ふむ、ならこうしよう」

眼鏡のかわりに大男が喋った。

「2人がこの仕事を受け、見事成功したら生徒 会メンバーとして認めよう」

大男は2人に紙を渡した。

「あっ、ありがとうございます、ところで名前 は?」

「おお、名乗ってなかったな、俺は遠藤 星  (えんどう ほし)、2年だ、よろしく」

星は雀と握手し、眼鏡の男にも言った。

「お前も自己紹介しておけ、この2人使えそう だぞ」

「星が言うんなら信じよう・・・僕は西崎 良

 (にしざき りょう)だ、星と同じ二年だ、 よろしく」

良は真と握手をし、真たちは言った。

「それじゃあ白虎さん、仕事にいってきまー  す!」

「初仕事、成功させてくるぜ」

そういって2人は生徒会室を飛び出した。

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/09/19 19:59
更新日:2010/09/19 19:59
『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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作品ID:326
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