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作品ID:327
「龍は虎を見下せない」へ

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龍は虎を見下せない

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


初仕事

前の話 目次 次の話

__プールサイド

龍神 真と国枝 雀はそこにいた。

「今回の仕事内容は『プールの水道修理・洗  浄』か・・・意外と簡単だな」

「真が簡単っていったヤツって全部ムズいモン じゃないか・・・」

雀がため息を吐きながらモップを持ち、真は修理道具をもって水のはってないプールへとおりた。

「俺の仕事が終わったらお前のほうも手伝う  ぜ、雀」

「雀いうなっつーの!」

2人は喋りながらそれぞれの所をやっていると、どこからか声がした。

「あん?」

真が水道管を分解し、プールサイドでひとつひとつ磨いていると後ろに女が立っていた。

「2人とも何をしてるの?」

「ゲッ・・・現れやがった・・・」

女の名前は轟 雪子(とどろき ゆきこ)、真たちと同じクラスの人間で、冷静なお姉さま風の、スタイルのいい女だった。

雪子は学級委員長で、世話を焼くのが好きな人である。

「やあ、雪子さん・・・なんのようです    か?・・・今は4時半で、生徒はとっくに帰 ってますよ?」

「それは知ってる、だから2人ともなにをやっ てるのって?」

雪子はまた真に聞くと、雀が答えた。

「生徒会にはいったから生徒会の仕事をやって るんだよ」

「え??雀が生徒会?・・・変態でも生徒会に はいれるものなのね?」

「なんだとぉ!?」

雪子の言葉に腹を立てた雀はプールサイドにあがり雀は、

「くらえっ!」



__雪子のスカートをめくった。

『!?』

雪子と真は驚いて騒然とした。

「雀!?おまっ!?・・・なんてこと     を・・・」

真は目を見開き、仕事のほうに逃げ込んだ。

「へっ、お?い!真ぉ?!雪子のパンツ白だっ たぞ?!」

「しらねぇよ!」

真は水道管を組み立て、モップをもってプールを磨き始めた。

そのとき雪子は怒りだした。

「雀ぇぇぇぇぇ!」

「ちょっ!?おまっ!?待て待て!?真!?助けてくれ!?」

が、しかし・・・



__真は仕事をやり遂げ、先に生徒会室にむかっていってた。

「えええええ!?」

真は雀の叫びを聞きながら錦学園校舎へと歩いていった。

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/09/20 10:28
更新日:2010/09/20 10:28
『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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