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作品ID:375
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龍は虎を見下せない

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


錦学園文化祭 前編

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「やっほ?♪皆こっちこっち?♪」

『・・・・・・』

今日は錦学園文化祭。

白虎 翔子を先頭に、龍神 真、国枝 雀、西崎 良、遠藤 星、万石 玄武の順番で歩いていた。

「・・・・・・会長」

ふと良は白虎を呼んだ。

「な?に?良君」

「どこに行くんですか?この珍動列は?」

良の言葉に5人は固まった。

『・・・・・・』

玄武は良を見て言った。

「良さん、これは珍動列じゃありません、行列 です」

「同じだろうが・・・・・・」

玄武の言葉に星はツッコミをいれた。

「まあいいや、本当になにが目的なんです   か?」

次は真が聞いてきた。

「ああ、あれが目的だよ?」

そういって白虎が指差したのは__



__演劇部が使っている体育館だった。

「・・・・・・会長」

星は白虎に聞いた。

「まさか・・・・コレですか?」

そういって全員は紙をとりだした。

その紙には「劇体験実施中!」と書かれていた。

「・・・・・・」

真はいやな予感がした__

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/10/06 19:41
更新日:2010/10/06 19:41
『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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