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想像天使

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


第4話 E?1に名前 前編

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木下 勇人は海夏季中学から下校中だった。

(ごくろうさま)

「ええ、本当ですね・・・・・・」



今日も散々だった。

ボクは今日もいじめを受けた。



勇人は無言で歩こうとしたが、そこに誰かがいた。

「?」

その男には見覚えがあった。

「古見君?」

「やあ」

男の名は西山 古見(にしやま こみ)。

勇人とは小学生の友人だった。

「古見君!どうしてキミがここに!?」

「勇人、ボクもキミと同じ学校に通うことになったんだ」

「へえ!そうだったのか!」

2人は小学時代のことを話し合った__



「__そこはそんなとこなんだ・・・・・・」

「うん・・・・・・」

勇人は古見に、海夏季中学のことを教えた。

「まあボクも頑張るよ・・・・・・」

「うん、じゃあね」

勇人は古見と離れると、考えついた。

「あっ!」

(どうしたの?)

「E?1さん!あなたに名前をつけないと!」

(なんで?)

「呼びにくいからです!」

(ああ、なるほど)

勇人はE?1の名前を考えることにした__

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/10/08 19:54
更新日:2010/10/08 19:54
『想像天使』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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