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作品ID:413
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龍は龍と兄弟

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


生徒会メンバー

前の話 目次 次の話

「だはははは!その話しマジかよ!」

ここは錦学園内生徒会室。

そこで龍神 真、龍神 空は怒りを堪えていた。

「警察の目の前で!兄弟コントを?だはははは!」

「オイ玄武、コイツ殴っていい?」

「あ?待て待て真、ここで乱闘を起こすな」

真は少年に聞いたが、止められた。

少年の名は万石 玄武(まんごく げんぶ)。

真と同じ錦学園に通う、生徒会書記の2年だ。

「そもそも不良を殴ったからだっけ?だはははは!」

「コイツ殺す!」

「止めろっつーの!」

玄武は真を注意した。

「まあいい、とりあえずお前は笑うのを止めろ、迷惑だ」

笑っている少年を睨みつけた眼鏡の少年は西崎 良(にしざき りょう)。

錦学園生徒会会長で、高校3年だ。

「そうだ、良の言う通りだ」

次に注意したのは身長2メートルの巨体をもつ遠藤 星(えんどう ほし)。

良と同じ錦学園3年で、生徒会副会長だ。

「ははは、すんません良さん、星さん」

笑うのを止めた少年の名は国枝 雀(くにえだ すずめ)。

真や玄武と同じ錦学園高校2年だ。

「さて、全員そろったな?」

良は会長の席に座り、聞いた。

「俺、空、雀、星さん、良さん、玄武、全員そろってますね」

真は良の質問に真は答えた。

「よし」

良はうなずき、見渡した。



__かなりちらかっていた。

「・・・・・・大掃除するぞ」

「わかった」「ヘイヘイ」「ははっ」「おうよ!」「ふっ」

全員立ち上がり、大掃除の準備をした。__

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/10/15 20:12
更新日:2010/10/15 20:12
『龍は龍と兄弟』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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