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作品ID:526
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龍は龍と兄弟

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


玄武、玄龍と過ごした中3の夏

前の話 目次 次の話

これは中学3年生の万石 玄武と、大学1年生の万石 玄龍が、玄武が家出した頃の夏の話である。__







「・・・・・・アッチィな・・・・・・」

玄武は部屋でグデングデンになっていた。

「・・・・・・アイス食うとすっかな・・・・・・」

玄武は、あまりにも動かしたくない頭を働かし、もっともな行動をつぶやいた。__



__万石家1階の居間の冷蔵庫前。

「・・・・・・」



・・・・・・アイスないっすね・・・・・・

そうっすね・・・・・・



1人、冷蔵庫の前で脳内話しをしていた。

「・・・・・・コンビニっすか・・・・・・」

玄武はそういって長ズボンにシャツの服装から普段着に着替え、コンビニに向かった。__



__コンビニから出た後。

「アリガト?ございやした?」



・・・・・・そこのコンビニの店長、そこのやる気のない店員にヤキいれていいか?



玄武は、高ぶる感情を抑えつつ、暑い日差しを浴びながら、道を歩いていた。



・・・・・・暫くして。



「キャッキャッ♪」

「アハハ♪」

「・・・・・・」



玄武は横目で、暑苦しいカップルを見ていた。



・・・・・・ゴメン、5秒以内にキエテモライタイ・・・・・・



玄武は、少し怒りのオーラを放ち、カップルは少し、怯えていた。

「・・・・・・」

玄武は少し、ポケットから手をだすと、カップルはどこかへと行った。

「・・・・・・やっと消えたか」

玄武はそういって、急いで家に向かった。__



「__ただいま?」

「アレ?今帰って来たの?」

「・・・・・・アネキ」

目の前には玄武の姉、玄龍が仁王立ちして待ち構えていた。

「ふっふ?ん♪そのアイスは勿論私の分もあるのだろうな?」



・・・・・・なお、俺はハーゲ○ダッツとスーパ○カップを買っていた。

このアネキのことだ、絶対ハー○ンダッツを選ぶ!



が、しかし!

「どっちも私のものか、OK」



・・・・・・どっちもとられた。



「!?!?!?!?」



ブチッ



「あああああああああああああああああ?!」

「うおうっ!?どうしたっ!?」



キレたよ俺は。

暑い。

苦しい。

目眩がした。

うざかった。

とられた。



「・・・・・・アネキ・・・・・・」

「ハハハハイ!なんでしょうか?!」

「・・・・・・もう我慢できねぇ!」

「・・・・・・ハイ?」

「出て行く!」

「えぇっ!?何故!?」



バアンッ!



__

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/11/09 20:44
更新日:2010/11/09 20:44
『龍は龍と兄弟』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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