小説を「読む」「書く」「学ぶ」なら

創作は力なり(ロンバルディア大公国)


小説投稿室

小説鍛錬室へ

小説情報へ
作品ID:530
「龍は龍と兄弟」へ

あなたの読了ステータス

(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「龍は龍と兄弟」を読み始めました。

読了ステータス(人数)

読了(54)・読中(0)・読止(0)・一般PV数(114)

読了した住民(一般ユーザは含まれません)


龍は龍と兄弟

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


玄龍の想い

前の話 目次 次の話

この話は前回の話の続きです__







__万石家、玄関

「・・・・・・」

万石 玄龍は、万石 玄武の罵倒を浴び、思った。

「ふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふ」



アノガギャァ、コロスゾ?



「おんどりゃああああああああああああああ!玄武テメェええええええええええええええ!」

玄龍は玄武を見つけようと、外に出たが・・・・・・

「おのれぇえええええええええええええええ!・・・・・・・って、アレ?」



・・・・・・外には誰もいなかった。



「・・・・・・」

玄龍は、少し、心の中で、後悔していた。

「・・・・・・」



__事故で両親を失い、少しずつ、ほんの少しずつ、愛情を注ぎ込み、愛おしく想った、弟・玄武。



その玄武が、自分に怒りを表した。



「・・・・・・」

玄龍はどこかで、玄武が好きだったのかもしれない、しかし__



__玄武がいない。



「・・・・・・クスン」

玄龍の頬に、一筋の涙がつたった・・・・・・。



・・・・・・いつもなら、



『アネキが泣くとか、似合わないや』



などといって、人をからかっていたのに・・・・・・



・・・・・・玄武は、どこに行ったのであろうか?__

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/11/10 20:27
更新日:2010/11/10 20:27
『龍は龍と兄弟』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

前の話 目次 次の話

作品ID:530
「龍は龍と兄弟」へ

読了ボタン


↑読み終えた場合はクリック!
button design:白銀さん Thanks!
※β版(試用版)の機能のため、表示や動作が変更になる場合があります。
ADMIN
MENU
ホームへ
公国案内
掲示板へ
リンクへ

【小説関連メニュー】
小説講座
小説コラム
小説鍛錬室
小説投稿室
(連載可)
住民票一覧

【その他メニュー】
運営方針・規約等
旅立ちの間
お問い合わせ
(※上の掲示板にてご連絡願います。)


リンク共有お願いします!

かんたん相互リンク
ID
PASS
入力情報保存

新規登録


IE7.0 firefox3.5 safari4.0 google chorme3.0 上記ブラウザで動作確認済み 無料レンタル掲示板ブログ無料作成携帯アクセス解析無料CMS