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作品ID:785
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もう未練はありませんか? 外伝

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


最終回記念パーティー

前の話 目次

「「「もう未練はありませんか? 完結おめでとうーーーーーーーーーー!!!」」」

 それぞれブラックコーヒー・激甘ミルクティー(もはや色での識別は不可)がいい音とともに衝突する。ただし皿に注がれた牛乳はそれに交わることはなかった。

「・・・それにしても、まさか完結できるとは思ってなかったよ」

「あ、それは私も同意見です」

「確かに・・・約五ヶ月の放置プレイだもんな・・・正直俺は延々とここに居続ける羽目になるかと思ったぜ」

「そんなことより本編完結したからって羽目外しすぎじゃないかい? 流石に外伝といえど「うるさいですね! いいじゃないですか別に!」

「最後の方は最初と比べるとマシだったな・・・最初からあの調子ならもうちょっと行けたんだろうな」

「そうですかね? でも、個人的に誉の限界が来たんだと思いますよ」

「なぜに?」

「あのレベルの話を維持出来ると思いますか?」

「「あ?・・・」」

 まさかの納得だった。

「そして最後の最後はちゃんと感動・・・できるのでしょうか?」

「むしろ最後まで読んでくれるかが不明だな」

「「ですよね?(笑)」」

 言いたい放題だった。

「それにしても結局あなた戻らないんですね?」

「おう! お前らが放置プレイの間に「龍は?」シリーズは完結してしまっている! 今はアフターストーリー的なものを書いている」

「・・・他人の作品で自分の作品の話ですか? すごいことやりますね」

 さらにやりたい放題だった。

「ん? ああ、そこにいるのは神様・・・もとい誉じゃないか、そんな端っこで体育座りして何をしているんだい?」

「・・・心のからに引きこもっている」

「あははははははははははは!」

「ずいぶんメンタルが脆弱な神ですね・・・そのまま端っこで繁殖していなさい。後でまとめてカビ○ラーで根絶やしにしてあげますから」

「アンナの毒舌も冴えてるね・・・」

「まったく・・・おい! そんなところで繁殖・・・じゃない、うじうじしてねぇでこっち来いよ! チョコレート菓子の類もあるぞ」

 その言葉に釣られてのそのそと部屋の隅から真中へ移動を開始する神・・・もとい作者。

「不愉快なカビがこちらにも生えましたけど・・・まぁ、今はいいでしょう。では、改めて」

「「「かんぱ??い!」」」



 ここまで読んでくださった方・・・最後までお付き合いしてくださってありがとうございます。



































 追記:安部はちゃんと帰りました。

後書き


作者:総 誉
投稿日:2011/06/26 22:03
更新日:2011/06/26 22:03
『もう未練はありませんか? 外伝』の著作権は、すべて作者 総 誉様に属します。

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