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作品ID:790
「魔法と科学の機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)」へ

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魔法と科学の機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 休載中

前書き・紹介


物語の始まり。

目次 次の話

「・・・・・・・・・」

 俺は周りを見渡す。そこは薄暗い洞窟のような場所で、正確には鉱山だ。風は無く、空気がこもっていて気持ち悪い・・・。

 そして視線を前に戻すとそこには・・・・・・



「グルァァァァァァァァアアアアア!!!」



 ・・・異形の化け物がいっぱい居る。

 彼らは魔物と呼ばれている。魔物とは主に人間に害を及ぼす生物・・・なのかは不明だがとりあえず俺ら人間に有害な存在だ。彼らは動物系と呼ばれる種で、俺の目の前に居る奴は俺が知ってるどの生き物にも該当しない。特徴はとりあえず二足歩行をしていて体はとても筋肉質である。顔は鳥類に似ていて・・・なんか見てて気分悪い・・・直視したくない・・・。

「何より・・・・・・数が多いんだけど・・・」

 思わず独り言をつぶやく、つぶやかないと精神がやられそうだった。そう・・・こいつら数えるのがバカらしくなるほど居る。

 俺はこの仕事を俺に割り当てた友人を思い出す。

『安心しなよ。君の実力はとても高いけど流石に最初から難易度の高い仕事はきついだろう? だからなるべく簡単な物にするよ』

 ・・・どこが簡単なんだよ。

「そうだ・・・この仕事終わったらアイツに蹴り入れてやろう」

 軽い死亡フラグを立てながら少し前の・・・・・・そう・・・まだこの仕事が楽だと思い込んでいたころを思い出す。

後書き


作者:総 誉
投稿日:2011/07/02 08:07
更新日:2011/07/02 08:07
『魔法と科学の機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)』の著作権は、すべて作者 総 誉様に属します。

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作品ID:790
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