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名前(H/N) バール
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好きな本 『上限の月を喰べる獅子』『アラビアの夜の種族』『八月の博物館』『超妹大戦シスマゲドン』『風よ。龍に届いているか』『泣き虫弱虫諸葛孔明』『ジョジョの奇妙な冒険』『覚悟のススメ』『十兵衛両断』『ハイペリオン』『ペガーナの神々』『太陽の塔』『戦闘城塞マスラヲ』『マルドゥック・ヴェロシティ』『寄生獣』『Fate/Zero』『サムライ・レンズマン』『永遠の森 博物館惑星』……書ききれん。
好きな作家 古橋秀之、夢枕獏、虚淵玄、山口貴由……ぐらいに絞っておきます。
好きな言葉 「長生きだけを願うなら、人は獣と変わりなし。ただひとすじの美しき道、駆け抜けるから人と言う!」
趣味 未設定
夢&目標 未設定
フリースペース かっこいいものが好きだ! かわいいものよりも美しいものよりもエロいものよりも好きだ!
 というわけでそんな感じの熱い小説を書いていきたいと思います。
ホームページ 螺旋のモノリス
登録日 2009/11/19 21:15:00
最終更新日 2009/12/25 23:59:00

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小説鍛錬室 作品一覧

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タイトル 密林の奥の親切な奴ら
作品紹介 未設定
投稿日 / コメント数 2009/12/16 23:51 (2016/12/7現在コメント数は非表示としています。)
感想or批評希望 激辛批評希望
ジャンル 一般小説

タイトル 狂える大樹の唄
作品紹介  狙いとしては、 ・詩的で美しい文章を書く。 ・徐々に主人公の人格が消えてゆく感覚を描く。  といったところです。
投稿日 / コメント数 2009/12/16 23:57 (2016/12/7現在コメント数は非表示としています。)
感想or批評希望 激辛批評希望
ジャンル 一般小説

タイトル 葛藤系自虐独裁者ダルヴァレス
作品紹介  狙いとしては、  1、二種類の文の立場が逆転するというオチで驚かす。  2、支配者の苦悩を描く。  重要度は1>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>2くらいです。
投稿日 / コメント数 2010/02/20 20:30 (2016/12/7現在コメント数は非表示としています。)
感想or批評希望 激辛批評希望
ジャンル 一般小説

タイトル 夜天を引き裂く
作品紹介  思慮深き狂犬。  積極的虚無主義の怪物。  ツァラトゥストラ。  暴力の功と罪。  咆哮する宇宙。
投稿日 / コメント数 2015/11/26 20:42 (2016/12/7現在コメント数は非表示としています。)
感想or批評希望 激辛批評希望
ジャンル ライトノベル

小説投稿室 作品一覧

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タイトル フルスイングでバス停を。
作品紹介  ギャグ&バトル小説……を目指しました。  基本的にタイトルそのままの話です。  が、各部ごとにかなり雰囲気が異なるため、期待を裏切る内容になってしまうかもしれません。  参考までに書いておくと、  第一部:シュールギャグ  第二部:萌え  第三部:狂気  第四部:格闘ゲーム小説  第五部:時間SF  最終部:メタフィクション  という形になる予定です。以上のジャンルが大丈夫な方は、お付き合いいただけるとうれしいです。
投稿日 / コメント数 2011/10/20 23:06 (2016/12/7現在コメント数は非表示としています。)
感想or批評希望 / 経験 激辛批評希望 / 中級者
ジャンル / 要素 ライトノベル / コメディー
作品状態 連載中

タイトル 鏖都アギュギテムの紅昏
作品紹介  じゃんけんに負けると頭が破裂する、奇妙な法則に支配された世界。人類の文明圏は〈帝国〉とだけ呼ばれる巨大政体によって完全統一されていた。皇立監獄都市アギュギテムに投獄された少年、狼淵(ロイド)・ザラガは、大それた決意を胸に、勝ち抜き方式の獄中武術大会〈八鱗覇濤〉に出場する。だがそこは、狼淵のいかなる想像をも絶した人類史上最強最悪の魔人どもが喰らい合う、修羅の坩堝であった――  剣と、じゃんけんと、論理と、駆け引きのダークファンタジー。  ※本作の一気読みはお勧めしません。あなたの心身に重大な損害を与える恐れがあります。頭痛や吐き気、めまいなどを感じられたらすぐに読書を中断し、暖かいココアを飲みながら十分な休息をとられることを強く推奨します。筆者の友人はこの警告を無視して読みふけったあげくに心神喪失し、現在でも社会復帰の目途が立たない状況です。同じ悲劇を繰り返さないためにも、なにとぞご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。  ※『カクヨム』『小説家になろう』でも公開しています。
投稿日 / コメント数 2016/06/27 20:23 (2016/12/7現在コメント数は非表示としています。)
感想or批評希望 / 経験 激辛批評希望 / 中級者
ジャンル / 要素 ライトノベル / 異世界ファンタジー
作品状態 連載中

タイトル シロガネ⇔ストラグル
作品紹介  ファンタジー戦記ノベル『かそけき彼の地のエリクシル』の主人公、フィン・インぺトゥス。  世紀末ギャグ格闘マンガ『もひかん☆えくすぷろーど』の主人公、黒神烈火。  スチームパンク大正浪漫ADVゲーム『シュジュギア ―帝都神韻機鋼譚―』の主人公、鵺火総十郎。  本来ならば出会うことなど決してあり得なかった三人の主人公たちは、数奇な運命のもとに、剣と魔法の世界で一堂に会する。それは、彼らが本来たどるべき運命に、大きな狂いをもたらす契機であった。  普通ならソロプレイで世界救うはずの主人公が三人もいたら、それはまぁ、ひどいことになるよね!!!!  コンビニ感覚で世界とか救うコミカル・ハートフル・シュールギャグ・バトル小説、的なサムシング。
投稿日 / コメント数 2016/11/13 20:56 (2016/12/7現在コメント数は非表示としています。)
感想or批評希望 / 経験 激辛批評希望 / 中級者
ジャンル / 要素 ライトノベル / 異世界ファンタジー
作品状態 非公開

タイトル 神なる闇、剣なる影にて
作品紹介  天地が腐臭を放つより前の時代を知る者は、もはや一人とて生きてはおらぬ。  少なくとも、尋常なる生命の中には。  幾柱もの強壮なる神々が黒くぬめる御手を伸ばし、あまねく万象をかき抱いている。もはや二度と解き放つこともない。  世界は正常に狂っていた。  時世は至当に醜かった。  神々は宣う。  原初からそうであったと。  時空も位相も整然と繋がり流れることをやめ、世界は闇に狂い咲く離弁花のごとき構造を形作る。花弁のひとつひとつに八百万の神が座し、したたる芳醇な蜜を手中に収めんと手を伸ばす。お互いがお互いのねじくれた手を払いのけ、甘やかな蜜腺を独占せんと荒ぶりのたうつ。花柱に小さな虫が居ようとまるで意に介さず、一部の神々は虫の存在に気付くことすらなく、野放図に無遠慮に花の中央を蹂躙する。  だが。  神々は蜜腺に直接足を踏み入れることができぬ。  花弁の接合部にて立ち、腕を伸ばすことしかできぬ。  なぜなら、神々とはあまりにも大いなる存在であるがゆえ、狭く細くくびれた付け根は渡れぬのだ。花冠の央にて身を寄せあう小虫どもが今日まで生き残りえた所以は、ただそれだけのことでしかない。
投稿日 / コメント数 2018/12/26 22:52 (2016/12/7現在コメント数は非表示としています。)
感想or批評希望 / 経験 激辛批評希望 / 上級者
ジャンル / 要素 ライトノベル / 異世界ファンタジー
作品状態 連載中

バールさんの書いた感想or批評一覧

小説鍛錬室への感想&批評

鍛錬室で書いた感想をすべて表示
『密林の奥の親切な奴ら』へ / 2017/07/29 18:19:41

『夜天を引き裂く』へ / 2017/01/30 20:15:30

『創造の神々の成す世界』へ / 2016/09/09 22:19:00

『名も無き花-heart of weeds-』へ / 2016/07/28 21:41:00

『世界の終わり』へ / 2016/01/24 21:59:00

『ウィルとリンカーの繋ぐ世界』へ / 2016/01/14 20:40:00

『魔動戦騎 白虹のイクスキャリヴル』へ / 2016/01/01 23:29:00

『ふらり』へ / 2015/12/26 19:49:00

『海中』へ / 2015/12/12 18:54:00

『誓いの指輪』へ / 2011/10/29 18:52:00

『イドの水底に映す』へ / 2011/10/21 00:14:00

『葛藤系自虐独裁者ダルヴァレス』へ / 2010/02/22 21:48:00

『血の子ども』へ / 2010/01/19 22:37:00

『蝶々 二、』へ / 2010/01/09 17:31:00

『狂える大樹の唄』へ / 2009/12/21 01:32:00

『フェージング・アウト -Fading Out-』へ / 2009/12/17 01:02:00

『嫌悪』へ / 2009/12/09 00:22:00

『昇華の果てに春が来る』へ / 2009/11/28 00:41:00


小説投稿室への感想&批評

投稿室で書いた感想をすべて表示
『この日を、わすれない』へ / 2020/01/02 22:34:03

『シロガネ⇔ストラグル』へ / 2020/01/01 23:10:49

『シロガネ⇔ストラグル』へ / 2019/05/14 20:05:12

『フルスイングでバス停を。』へ / 2017/09/13 22:38:13

『フルスイングでバス停を。』へ / 2017/07/30 20:51:14

『封魔の城塞アルデガン』へ / 2017/06/12 22:49:02

『遥かなる海辺より(付章:ヴァルトハールの滅亡)』へ / 2017/01/31 22:13:41

『遥かなる海辺より(人魚の歌にまつわる小さなお話)』へ / 2017/01/13 21:04:26

『あのーなんかいい感じにいい感じでアレしてください』へ / 2016/12/12 19:41:12

『少女領主と官吏の憂鬱』へ / 2016/11/27 21:50:00

『カフカと慧眼』へ / 2016/10/17 21:14:00

『鏖都アギュギテムの紅昏』へ / 2016/10/02 22:54:00

『魔動戦騎 救国のアルザード』へ / 2016/09/15 19:38:00

『鏖都アギュギテムの紅昏』へ / 2016/08/20 22:06:00


バールさんへのメッセージ

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ドーモ、遠藤=サン。
 投稿されているのを見た瞬間「本当に三日に投稿……だと……?」とオサレな驚愕顔になってしまったものです。俺も頑張らんとなぁ……
 とりあえず週末あたりにでも感想投下いたしまっす。
バール 2016/01/05 22:11:39

読了お疲れ様&ありがとうございました!
遠藤 2016/01/05 00:33:17

バールさんこんばんは。
いやぁ、「グノーシス」ようやく読み始めましたが、面白いですね。「EDEN」という漫画で、「グノーシス」をモチーフにしているとは知っていましたが、「プレーローマ」とか「ソフィア」とか、そこから来ていたのだなぁと。良い書籍紹介して頂きありがとうございました。
最近感想等も書いていただいたり、私の身辺もご心配いただいたりと、痛み入ります。バールさんもどうかご自愛くださいませ。
遠藤 敬之 2015/12/27 21:45:35

どうも、お疲れ様です。
>異世界(ファンタジー)にするということは、文化、価値観、信仰、単位、時間、食事、様式、歴史……様々な要素を考慮し構築しなければいけないと思います。「一週間が経った」という表現さえも、キリスト教的世界観からきているものと考えれば、適切かどうか悩ましくなってきて、中々先に進めないという状況。未熟さを噛みしめていますが、まずはある程度割り切って先に進めたいと思っています。
 そして公転周期が地球と同じである保証もないので「一年」とか「二十歳」とかいう言葉も我々のそれとはまったく異なる可能性が非常に高く、ていうかそもそも異世界の知的生命が我々と同じ姿・生態を持っていること自体ご都合主義というほかないわけですね! ……うん、もう、割り切るしかない。特に明確な理由がなければ、基本同じでいいと思います(笑)。
>是非是非、期待しております。そのときは、モチベーションが下がらないように、「続きを早く!」とプレッシャーを送らせて頂きます(笑)。
 ありがとうございます。ありがとうございます。
 なんというか、夜天と同等かそれ以上くらいに小難しい作品で、しかもドス暗い。ひたすら野郎どもが物凄い形相で殺し合う話であり、今の世の中に需要など恐らくないのですが、好きなことを好きなだけブチ込んでいます。
 まぁ、あまりにも書いててSAN値が下がるので、「コミカル! 痛快! ハートウォーミング!」を合言葉にした別の作品も同時進行させていますが。
>ただ投稿室、0話投稿が目立ったり、スマホ表示対応してなかったり、感想&批評欄がなかったり。ふさわしい場になるよう私も頑張らなくては……。
 あぁ、感想欄は欲しいですね。住民票に書きこむのは、その、ちょっとだけ精神的なハードルが高く感じてしまったりします(笑)。
 なんかもうリアルが大変なご様子ですが、心身など損なわないようご自愛ください。ってそれができりゃ誰も苦労しねえよ! とりあえず風呂入って寝ましょう!!
バール 2015/12/24 22:37:00

バールさんこんにちは。
書籍のご紹介などありがとうございます。筒井賢治著『グノーシス 古代キリスト教の〈異端思想〉』は早速注文し、本日届いたので、早速読んでいきたいと思います。
>「わかりやすさ」と「かっこよさ」
実は、本当に意識していなかったのですが、私が現在取り掛かっている作品においても、「事象変換」を固有名詞として使っておりました。後々別の言葉に置き換えようと思っていますが、悩ましいところです。
異世界(ファンタジー)にするということは、文化、価値観、信仰、単位、時間、食事、様式、歴史……様々な要素を考慮し構築しなければいけないと思います。「一週間が経った」という表現さえも、キリスト教的世界観からきているものと考えれば、適切かどうか悩ましくなってきて、中々先に進めないという状況。未熟さを噛みしめていますが、まずはある程度割り切って先に進めたいと思っています。
>もうすぐ一回戦をすべて書き終わるのですが、とりあえずそこまで行けば、公国の投稿室とかなろうにでも投下しようかな
是非是非、期待しております。そのときは、モチベーションが下がらないように、「続きを早く!」とプレッシャーを送らせて頂きます(笑)。
ただ投稿室、0話投稿が目立ったり、スマホ表示対応してなかったり、感想&批評欄がなかったり。ふさわしい場になるよう私も頑張らなくては……。
遠藤 敬之 2015/12/23 15:16:59

ご回答ありがとうございます。
>「激辛批評」が続いていると考え率直に申し上げますと(激辛じゃないといつも率直じゃないみたいですが、そういう意味では、ないです……!)、似ている面もありつつも、第一印象としては「意外」でした。
>私の頭の中では、まず、「逆三角形の要塞のような上半身」「小さ目の頭部」というワードに目がいき、画像よりも、もっと下半身に比べて上半身が厚く大きいイメージでした(もう、結構アンバランスなぐらいに)。
 あー、「タフで鍛え抜かれた男らしい体つき」というものを強調したくて、広い肩幅とパンプアップされた上半身を記述してみたのですが、これは効きすぎたようですね。
>また、「重騎士」「ガントレット」というワードから、もっと金属的なイメージ、――Fateのセイバーの鎧のようなイメージでした。いえもちろん、あんな華奢ではなく、もっと筋骨隆々なイメージはもっていたのですが、「ガントレット」=「セイバーの籠手」みたいな印象が強いせいで引きずられてしまった感じです。
>一方頭部については、ほぼイメージどおりでした。フードで表情がみえずに、光る魔眼というのも、まさに画像のような想像をしていました。
>逆に、「意外」と感じた点は、「筋肉がそのまま金属化したような」イメージの部分であって、そこが上手く繋がれば、ほぼイメージ通りの印象だった気がします。
 なるほど。確かに「騎士」と書くと、のっぺりとしたプレートメイル的な鎧が真っ先に想起されるのが普通ですよね。「筋肉がそのまま金属化したような」感じは普通出てこない。いやぁ、画像のこいつ作中で騎士騎士呼ばれまくるもので、そうだね、騎士ってフード被ったメタル筋肉だよね!(ぐるぐる目)と脳がやられていたようです。
 いろいろと明確になったと思います。いやぁ、こんな些細な質問に答えていただき本当にありがとうございました。
バール 2015/12/16 21:39:29

バールさんこんばんは。早速の『夜天を引き裂く』の感想返信ありがとうございました。
いくつかご回答いただいて膝を打ったところです。また後ほどコメントしたいと思っておりますが、まずはご質問の件をば。
>静夜&ザラキの骸装態の描写が、個人的にかなり力を入れていたのですが、読者の脳裏にちゃんと再構築できていたかどうかがちょっと気になっています。
⇒画像拝見しました。なるほど! こういったイメージで描写されていたのですね。
「激辛批評」が続いていると考え率直に申し上げますと(激辛じゃないといつも率直じゃないみたいですが、そういう意味では、ないです……!)、似ている面もありつつも、第一印象としては「意外」でした。
私の頭の中では、まず、「逆三角形の要塞のような上半身」「小さ目の頭部」というワードに目がいき、画像よりも、もっと下半身に比べて上半身が厚く大きいイメージでした(もう、結構アンバランスなぐらいに)。
また、「重騎士」「ガントレット」というワードから、もっと金属的なイメージ、――Fateのセイバーの鎧のようなイメージでした。いえもちろん、あんな華奢ではなく、もっと筋骨隆々なイメージはもっていたのですが、「ガントレット」=「セイバーの籠手」みたいな印象が強いせいで引きずられてしまった感じです。
一方頭部については、ほぼイメージどおりでした。フードで表情がみえずに、光る魔眼というのも、まさに画像のような想像をしていました。
逆に、「意外」と感じた点は、「筋肉がそのまま金属化したような」イメージの部分であって、そこが上手く繋がれば、ほぼイメージ通りの印象だった気がします。
と、思いつくまま書いてしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
遠藤 敬之 2015/12/15 23:09:05

都日の下ネタがもう聞けない……だと……
 どうも、第一章完結を祝して感想を書かせていただきます。
 といっても謎はほぼそのままであり、あまり言えることはないのですが。
 ともかく、面白かったです。構成的には登場人物の顔見せがほとんどでしたが、会話の面白さと文章技巧の妙により、退屈することなく読み進めることができました。
 都日についてはまことに残念ですが、この物語が定石のまるで通用しないものであることを強く印象づけることに成功していたと思います。
 1?4のノイズは、んー、どうなんでしょう。最初は「いらなくね?」とも思っていたのですが、なければないでキャラ紹介のシーンが三連続するというメリハリのない構成になっていたかもしれません。あのへんでショッキングなパーツを入れておくのは緊張感を持たせる意味でアリ、かなー?(どっちだ) ただまぁ、理想を言うならノイズを入れずともメリハリの効いた構成で読者を惹きつけられるのが最上であろうとも思います。時系列の混乱は、やはり基本的には避けるべきことだと考えますし。とはいえ、どうやら本作ではノイズがなにか重要なワードっぽいので、あのタイミングでノイズが入ることには構成上の要求以外に何か理由があるのかもしれず、まだ評価を固める段階ではないなとも感じています。
 あと気になったのが、いろいろと西尾維新っぽいことですね。「世界三大模倣されやすい作家」の一角ですし、作風が西尾維新っぽいとオリジナリティの点でマイナスのバイアスがかかった眼で見られてしまいがちです。まぁ、だから『レッド・プロファイル』を今から改変しろなどと言いたいのではなく、次回作を書くときにこういうハンデがありうる点を考慮したうえで雰囲気を決定した方が良いのでは、ということです。その上で「やはり俺はこういう作風で行く」と決断されるのであれば、それを貫くべきです。
 物語はこれからどうなってしまうのか。
 非常に気になるところですので二章が終わったらまた出没いたします。悪しからずッ!
バール 2011/11/12 18:46:58

感想ありがとうございます。なむなむ。
>まず、高度な文章構成に舌を巻きました。
>笑いを誘うポップで型にはまらない文体の一方で、深い知識に裏打ちされた技術が垣間見えて、とにかく、見事なバランスでした。
>読んでいて全く苦にならず、すいすいと、しかも読者を惹きこませる作りにはバールさんの相当なプロ意識を感じました。
>描写に関しても語彙が豊富、しかも無理なく整然と描かれているので、イメージのし易さ、リズム感といったらもう……(何だ)
 ありがとうございます。自分が読んでいて心地よい文体を追及していたら、どうにも今のライトノベルからかけ離れたものになってしまい「どうなのかなぁ、これは」と思っていたところなのですが、そう言っていただけると励みになります。
>内容に関しても、相当なページ量にも関わらずダレずに手に汗握る展開、意外な所に繋がっていく場面移動、そして綺麗に収まる一話完結。読んでいて参考になる点が多々ありました。流石でございます。
>一部だけは戦闘開始までに少々性急だったかな、とも思いましたが、二部以降では緻密な設計で描きこまれていて改善されていました。三部のラストでは特に驚愕させられましたよ。
>平凡なバトル物のお話かと思っていましたが、斬新な展開も多々あり、ギャグには大いに笑わせて頂きました。ありがとうございます。
 こちらこそ恐縮です。すべてのシーンに目を引く要素を入れようと志していましたので、とりあえず手ごたえはあったかなと安堵しております。
 おっしゃる通り、第一部で篤は急にバス停を出して急に戦い始めますね(汗)。最初の部だけは構成を何も考えず、勢いのまま書いてしまった感があるので、一個のシステムとしては完成度に欠ける有様となってしまいました。
>ただ気になったのは、登場するキャラクターの味の濃さ故に、それ以外の、つまり人物達が動く舞台の背景とでもいうのでしょうか、日常的な味が少し足らなかったかなと思います。
>目の前で派手なキャラクター達が派手に動き回っていて目を惹きつけられる、しかし、その背景(日常の生活感、学校という舞台の独特の雰囲気、名もなきクラスメートの存在感)が見えづらかった気がします。
>それこそ少年漫画のように、背景描写が真っ白で、人物や出来事だけがアップで描かれている、といった感じです。脚光が当てられ過ぎているというか。
 難しいところなんですよね。テンポを重視して、さほど重要でない事物の描写は控えていたのですが、それが作品世界への没入を妨げる要因になっているというのも理解できる話です。つまるところ、この作品をどういう方向にもっていきたいのかが自分の中で定まってないんですよね。芥川賞あたりの作品のように濃厚な描写をカマしたほうがよいのか。ライトノベルのようにさらっと流すべきなのか。いったい自分はどうしたいのか……考える必要がありそうです。
>憎めない刺客、湧いて出てくる(ォィ)魅力的な変人達、胸をすくような展開。
>特にジョセフ化したおチビさんの奮闘には、読んでいて思わず喝采を送りたくなりました。思わずニヤニヤが加速します。(笑)
>第四部も現在立ち上がりの部分だけ読ませて頂きましたが、流石でした。遅読で申し訳ないです……。
 ありがとうございます。当方も攻牙は気に入っています。第四部は攻牙祭りと言っても良い内容ですし、かなり高い完成度の構成が組めたと自負しているのですが、何しろ題材が題材なので、恐らく最もとっつきにくい部であろうと予想されます(汗)。自分でも趣味に走りすぎたなぁ、と反省しているところです。「このへんで挫折したよ?!」と気楽に報告いただけるだけで参考になります。主に気になるのはそこなので。
バール 2011/10/31 23:53:32

こんばんは、バールさん。感想と返信、ありがとうございました。
 『フルスイングでバス停を。』第三部まで読ませていただきましたので、予告通り(?)感想をば。
 練りに練って……、と言いつつ、大した内容ではございませんが……(汗)
 まず、高度な文章構成に舌を巻きました。
 笑いを誘うポップで型にはまらない文体の一方で、深い知識に裏打ちされた技術が垣間見えて、とにかく、見事なバランスでした。
 読んでいて全く苦にならず、すいすいと、しかも読者を惹きこませる作りにはバールさんの相当なプロ意識を感じました。
 描写に関しても語彙が豊富、しかも無理なく整然と描かれているので、イメージのし易さ、リズム感といったらもう……(何だ)
 内容に関しても、相当なページ量にも関わらずダレずに手に汗握る展開、意外な所に繋がっていく場面移動、そして綺麗に収まる一話完結。読んでいて参考になる点が多々ありました。流石でございます。
 一部だけは戦闘開始までに少々性急だったかな、とも思いましたが、二部以降では緻密な設計で描きこまれていて改善されていました。三部のラストでは特に驚愕させられましたよ。
 平凡なバトル物のお話かと思っていましたが、斬新な展開も多々あり、ギャグには大いに笑わせて頂きました。ありがとうございます。
 ただ気になったのは、登場するキャラクターの味の濃さ故に、それ以外の、つまり人物達が動く舞台の背景とでもいうのでしょうか、日常的な味が少し足らなかったかなと思います。
 目の前で派手なキャラクター達が派手に動き回っていて目を惹きつけられる、しかし、その背景(日常の生活感、学校という舞台の独特の雰囲気、名もなきクラスメートの存在感)が見えづらかった気がします。
 それこそ少年漫画のように、背景描写が真っ白で、人物や出来事だけがアップで描かれている、といった感じです。脚光が当てられ過ぎているというか。
 と言いつつ、これは思いっきり僕にも言える事で明らかな棚上げ発言、しかも半ばいちゃもんに近い意見ですので、あまりお気になさらず。僕が気になった点、ということですので。
 憎めない刺客、湧いて出てくる(ォィ)魅力的な変人達、胸をすくような展開。
 特にジョセフ化したおチビさんの奮闘には、読んでいて思わず喝采を送りたくなりました。思わずニヤニヤが加速します。(笑)
 第四部も現在立ち上がりの部分だけ読ませて頂きましたが、流石でした。遅読で申し訳ないです……。
 では、毎度ごちゃごちゃした内容ですみませんでした。
 執筆、頑張ってください!
まっしぶ 2011/10/30 19:04:52

どうも、丁寧な返信ありがとうございます。うっひょひょい。
>どうにも自作を客観的に見る能力に欠ける僕です、これからも「よみづれぇよモヤシの立ち枯れたみたいな青ひょうたんめ!」とお叱りいただけたら幸いです。
>このあと伏目君に負けず劣らずアタマオカシイ連中が暴れてくれる予定です。僕の技量で手綱が取れるかわかりませんが、どうにか最後まで飽きられないしろものを作っていきたいと思っています。よろしくお願いします。
 1?1もすでに拝読いたしましたが、とりあえず第一章が終わった時にでもまた何か書かせていただこうと思います。たぶん、章ごとにひとつの事件を解決する感じの構成だろうと予想していますので。今のところ、期待以上に面白かったです。
>バス停を読んで「うはぁ猛者がいる猛者が居やがるコレだから読者はやめらんねぇうへへい」とか変なテンションになっております。また是非、感想やレビューを遅らせていただきたく思っています。
 ありがてえ……ありがてえ……!
 まぁ、一部や二部は多分大丈夫だと思うのですが、三部以降が、その、ちょっと、読む人を選びそうな有様なので、合わないものを感じられた場合はご自愛ください(汗)。どのあたりで挫折されたかだけでも参考になりますので。
>うへへい
 うっひょひょい
バール 2011/10/26 22:33:37

初めましてバールさん、感想をいただいてしまったあるるかんです。本当に丁寧な感想をありがとうございます。おもわずモニターの前でうへへいと変な笑い顔を浮かべてしまいました。
 >思考垂れ流し系一人称小説で重要なのが、独白の語り口が軽妙で、わかりやすく、独創的な思考内容であること
 まったくもってお言葉の通りです。というか、もやもやと「こうじゃないんだよなー。こうじゃないんだけど、どこかどうこうじゃないのかわかんないんだよなー。でもこうじゃないんだよなー」と頭を抱えていたところに、「ああ、そうか、その辺が僕の気にしてたとこなのか」と問題が解きほぐされた感覚です。
 というか「読みづらいよ新米! この腐ったウジムシ以下のファッキンニューガイめ! 竿切り落としてソテーにしてやる!」というそれだけの問題なのだということ、そしてそんなもん悩むまでも無い僕の技量の問題なんだなぁ、と実感しました。
 どうにも自作を客観的に見る能力に欠ける僕です、これからも「よみづれぇよモヤシの立ち枯れたみたいな青ひょうたんめ!」とお叱りいただけたら幸いです。
 このあと伏目君に負けず劣らずアタマオカシイ連中が暴れてくれる予定です。僕の技量で手綱が取れるかわかりませんが、どうにか最後まで飽きられないしろものを作っていきたいと思っています。よろしくお願いします。
PS
バス停を読んで「うはぁ猛者がいる猛者が居やがるコレだから読者はやめらんねぇうへへい」とか変なテンションになっております。また是非、感想やレビューを遅らせていただきたく思っています。
うへへい。
あるるかん 2011/10/26 02:16:24

初めまして。
 御作『レッド・プロファイル』のプロローグを拝読いたしましたので、感想を書こうかと思います。
 こういう思考垂れ流し系一人称小説(勝手につけたジャンル名)で重要なのが、独白の語り口が軽妙で、わかりやすく、独創的な思考内容であることだと思うのですが、御作の場合、わかりやすさの面で改善の余地があるかなと感じました。
 例えば、
>その対象が、個人的で卑近なものであればあるほど、その割合は高くなると僕は思う。
 ここなどは読んでいて「んん?」と首をかしげました。「その対象」と「その割合」というのが何のことなのか、さかのぼって読み返さないと理解できなかったのです。なるべく指示代名詞に頼らずに語っていただきたかったところです。
 また、
>個人的で卑近な物語、個人の世界観こそ小説ならば、つまりはこう。――『この世界はフィクションです』『実在の事件事故組織人物とは一切関係ありません』『あしからず』――まったくもって詭弁じみた、すこぶるつきに胡散臭い単語羅列の誕生だ。
 ここは何度か読み返しても意味がよくわからなかったです。当方の頭が悪いせいなのですが、やはり頭の悪い人間でもするっと理解できる文章の方が上等であろうと思います。
 とはいえ、一部の難しい個所を除けば読みやすかったですし、興味深い思考内容でした。「真冶君がかわいそうだと思わないのか人非人め。」とか、なかなか出てこない発想ではないでしょうか(笑)。
 総合的に見れば続きへの期待をかきたてられる良いプロローグであったと思います。続きもこの調子でとんがったセンスの発露を期待させていただきます。
バール 2011/10/23 22:37:57

どうも、丁寧な返信ありがとうございます。
 まぁ、まっしぶさんほどの実力者なら、あまり読者の意見に左右されすぎるのもそれはそれで良くない気がするので、話半分に受取っておいてください(おい)。
>いつになるかわかりませんが(現在プロットを打ち直しているので)、二章を終えた時には、よろしければまたお願いいたします。
 了解しました。楽しみにしておきます。
>バールさんの作品『フルスイングでバス停を。』のほうにも近々、自分の中で練って練って感想を送りたいと思います。面白いです、あの作品。流石です。故に練ります(滝汗)
 ありがたやありがたや……
 現在、第四部まで書きあがり、第五部に悪戦苦闘している状況です。
 めちゃくちゃ長い上に癖の強い話ですので、なんというか、あまり無理はなさらず読めた所までの感想で結構ですので(汗)。
>あと全く関係ありませんが、住民票を詳しく拝見させて頂きまして。
>バールさんはジョジョラー(通じるかな……)なのですね! なんだか、勝手に親近感を抱いてしまいました。やはりスタンド使い同士は引かれ合(ry
 こんなところにスタンド使いがいたとは……
 当方のスタンドはステータスが全部「超ニガテ」ですので、お手柔らかにお願いしますwww
バール 2011/10/23 19:53:45

初めまして、バールさん。ご感想ありがとうございます。
 結構古参の方なのですね……、まだまだ腕の未熟な新入りかもしれませんが、よろしくお願いします(汗)
 小説執筆のノウハウもロジックもいまいちわかっていない大馬鹿ですので、どうか寛大なお心で……!
>幸福な読書体験をさせていただいたと思います。
 いえいえ、とんでもないです! 恐縮です。
 後にもご指摘がありましたが、自分でも気に入らない所が山ほどあって、読み返す時は正直冷汗が止まりません……。
 当初は「まずはジャブをね! ジャブ! ジャブ!」という勢いでしたが、結局四苦八苦して絞り出して書きました。まだまだです。
>気になったのが、強化人間プロジェクト。
>現実をベースにしながらも強化人間の存在を許容するような世界が描けていないと言いたいのです。
 成程、確かにそうですね……、返すお言葉もないです(汗)
 舞台は限りなく現代に近いですから、その分のリアルな描写の追及が疎かだったと思います。折角文章に関しての評価を頂いたのに、申し訳ないです。
 僕としてはこの作品は、物語全体を見渡すように描くわけでなく、あくまで登場人物達の視点に沿った主観的な描き方をしようという漠然とした(ォィ)考えで書いていたので、どうしても無理やりな感じがでてしまったと思います。というよりも、本当に裏設定を疎かにしていました。
 まぁ、そんなわかったような事をべらべら言いつつ、ご指摘を受けるまでは本当にその欠陥にも気付かずにいましたが……、ありがとうございます。
>看板とも言える最初の章でこの状態というのは、あまり得策ではないのではないかなという感想を抱きました。
 ごもっともですっっっ。
 強化人間の誕生についてや、人体実験を推し進めた政府の目的などは今後詳しく描かないつもりなので、この章ではしっかりと準備するべきだったと反省しております。
 「いつの間にか」じゃ、折角お読みいただけた方に納得してもらえませんね……。 
>個人的にビビッときたのが11で……
 ありがとうございます。
 11に関しては主人公の思想を象徴したものに仕上げたいと書く前に考えていた(……はず)ので、反応して頂けて幸いです。
 いえいえ、できません、まだまだです(汗)
 自分の書いた駄文をかなり緻密に評価して頂いて、誠に恐縮の限りです。書き手としては大変嬉しいです。
 御不快だなんてとんでもない!
 いつになるかわかりませんが(現在プロットを打ち直しているので)、二章を終えた時には、よろしければまたお願いいたします。
 バールさんの作品『フルスイングでバス停を。』のほうにも近々、自分の中で練って練って感想を送りたいと思います。面白いです、あの作品。流石です。故に練ります(滝汗)
 あと全く関係ありませんが、住民票を詳しく拝見させて頂きまして。
 バールさんはジョジョラー(通じるかな……)なのですね! なんだか、勝手に親近感を抱いてしまいました。やはりスタンド使い同士は引かれ合(ry
 ごちゃごちゃしちゃってすいません。
 では。
まっしぶ 2011/10/23 01:40:24

初めまして。
 御作『Reptilia ?虫篭の少女達?』の第一章までを読了いたしましたので、感想を送ろうかと思います。
 高い文章力を感じました。するすると読解が進む上に、味もなかなか濃く、程よい満足感を得ることができました。幸福な読書体験をさせていただいたと思います。
 第一章ということで、メインとなる(だろう)人物たちの顔見せと関係性の描写がほとんどでしたが、いずれもリアリティとキャラクター性のバランスが高レベルで取れており、好感と興味を抱くことができました。彼らがこれからどんなドラマを繰り広げてくれるのか、楽しみにさせていただきます。
 気になったのが、強化人間プロジェクト。
 浮きまくりです。佐々木が松田優作やスパイダーマンについて述べていることからも、現実と地続きの世界が舞台なのだろうと思うのですが……するわけないですよね、今の政府が、そんなショッカーみたいなこと。非現実的な事物を出すなと言いたいのではなく、現実をベースにしながらも強化人間の存在を許容するような世界が描けていないと言いたいのです。
 いや、ひょっとしたら何かそうなる必然的な設定があり、今後明かされてゆくのかもしれませんが、少なくとも今のところは安っぽい印象しか持ちえず、看板とも言える最初の章でこの状態というのは、あまり得策ではないのではないかなという感想を抱きました。何か、国際世論を敵に回してでも人体実験をせねばならなかった理由を、一、二行でもさらっと書いているだけでかなり印象は異なってくると思います(真相を明かす必要はなく、とりあえず一般的な大人の読者が納得する程度のリアリティを備えた、表向きの話です)。
 個人的にビビッときたのが11で、特に「人の体が、人の意思が、人の命が、無駄に重すぎる。」という文章は印象的でした。一般的な価値観に喧嘩を売りながらも共感できる文章というのは当方も目指すところですので、「むぅ、できる……!」とこめかみに汗を浮かべているところです。
 御不快でなければ、第二章が終わったときにでも、また何か書かせていただこうかと思います。
バール 2011/10/21 23:12:46

どもー。
>しかしながら、最後の魔王の決意、 ――余と、十二魔将たちの総力を持って、あの娘を最強の勇者に育て上げてくれよう!――は、違和感がありました。
 あー、完結存在は物語になるべく干渉しない方針なんだから、ルエミのレベル上げに手を貸すわけはありませんよね、確かに。
 まあ魔王(と俺)は深く考えていなかったというのが真相ですが、しかし「十一魔将」とするのもなんか違和感があるんですよね。「魔王軍の総力」とでも表記すべきですかね。
>正直なところ、十二魔将の名前までは全然覚えられていません。ただ、ぼんやりとではありますが、キャラの姿や性格などは浮かびます。今はぼんやりとでありますが、章が進んでいくごとに、各キャラクター相互の関係性などが描写されていき、非常に豊かな世界観浮かび上がってくるだろうと楽しみにしています。
 ありがとうございます。
 ……うむ、やはりこのまま行きます。十二人、どうにか描ききって見せましょう!(自分に無茶振りする俺カッコイイ!)
バール 2009/12/25 23:56:44

>>「いや、ないって! 無理だって! 十二人とかマジありえんって!」とも思ったり
そうでした、つい傾倒して読み耽ってしまったために書き忘れたことがありました。
お気に入りキャラである「完結存在ディアディコス」についてです。
彼は、「この世界の仕組み」を伝えた後、これ以上の干渉は無用と、姿を消したのだと読み取りました。
しかしながら、最後の魔王の決意、 ――余と、十二魔将たちの総力を持って、あの娘を最強の勇者に育て上げてくれよう!――は、違和感がありました。
違和感があるにはあるのですが、魔王の人(魔族)柄を考えると、ディアディコスのことも異端となど考えていないでしょうから、さらに、上記は地の文で表現されてはいますが、あくまで魔王の科白として表記されているので、問題ないとも思いました。
代替案も浮かばず、歯切れが悪くてすみません。
>フィクション的なお約束をキャラが自覚していて、「いかにして勝ちフラグを立てるか」に腐心するさまを面白おかしく書ければいいなと思います。
非常に楽しみです。ホント、期待してます!(´∀`*)
正直なところ、十二魔将の名前までは全然覚えられていません。ただ、ぼんやりとではありますが、キャラの姿や性格などは浮かびます。今はぼんやりとでありますが、章が進んでいくごとに、各キャラクター相互の関係性などが描写されていき、非常に豊かな世界観浮かび上がってくるだろうと楽しみにしています。
>EDEN
内容もさることながら、作者のあとがきの文章力に脱帽する作品です(笑)
遠藤 敬之 2009/12/23 21:42:36

ども、長い上に終わってない作品を読んでいただいてありがとうございます。
 そこまで入れ込んで貰えたとは、望外の喜びです。
>良い意味でラノベ的な、特徴的で象徴的な「キャラ」へ対するイメージを、寸分違わず描写できる技術をお持ちだと思いました。
 一体どれくらい多くのキャラが描き分けられるのか、という挑戦意識のもとに書きだした作品でした。とりあえずまともに出番のあった奴くらいは覚えてもらえた感じでしょうか。
 しかし、実は物語としてこれはどうだろうとも思うのですね。十二魔将は六魔将くらいにしたほうが絶対にまとめやすい(汗)。
 まあせっかく生み出したキャラたちですし、「いややれるって! 俺ならいける! 俺ならいける!」という気持ちもないではないのです。
 同時に「いや、ないって! 無理だって! 十二人とかマジありえんって!」とも思ったりしています。切り捨てる勇気、というのはやはり絶対に必要ですしね。
 正直自分としてもかなり迷う所です。遠藤さんはどう思われます?
(実はここに関するご意見をもらうために投稿したようなものだったりします)
>その先については、「完結存在」といった、本質テーマの組み込み方が秀逸に思います。俗に言う「世界系」、例としては「ハルヒ的」な、大きな物語の終焉後の一つの結節点のようなものであり、私としては、今最もコミットしている志向です。
 この世界は誰かの見ている夢に過ぎない、というのは魅力的なモチーフですよね。
 主人公補正という理不尽な加護を授かっている皇帝に対し、どうやって闘うか。
 なんというか、フィクション的なお約束をキャラが自覚していて、「いかにして勝ちフラグを立てるか」に腐心するさまを面白おかしく書ければいいなと思います。
 >EDEN
 どんなもんじゃいとググってみましたが……ほほう、なかなか面白そうですね。購入リストに入れておきます。
 >次話、大いに期待しています。
 まぁ今はバス停話に集中しているのですぐにはちょっと無理ですが、必ず完結させますのでご期待ください。
バール 2009/12/20 01:22:48

『「あのバカは〈宿命〉にほだされて」サーガ』拝読しました。
まだ更新情報がトップに表示されないため人知れない投稿室に、公国の価値事態を変容させるような大作をありがとうございます。
私事を述べますと、引越しの準備で忙しいのですが、着の身着のまま、読み入ってしまいました。「あとで読もう」なんて思考が介在する余地がまったくありませんでした。
バールさんは、キャラクター作りが非常に上手い。良い意味でラノベ的な、特徴的で象徴的な「キャラ」へ対するイメージを、寸分違わず描写できる技術をお持ちだと思いました。
その先については、「完結存在」といった、本質テーマの組み込み方が秀逸に思います。
俗に言う「世界系」、例としては「ハルヒ的」な、大きな物語の終焉後の一つの結節点のようなものであり、私としては、今最もコミットしている志向です。
序盤で引き込まれたのは、巧みなキャラクター描写であり、後半も物語の中で意識が離れなかったのは、そういったテーマ性でありました。
これだけで十分満足できる作品でしたが、「第一部」、とのこと。
最近、EDENという漫画の連載が終了してしまい、次の話を楽しみにするワクワク感が失われていました。それが、こんなところで出会えるとは、まったくの僥倖です。
次話、大いに期待しています。
遠藤 敬之 2009/12/18 20:41:48

実はけっこうアドリブで誤魔化す率が高かったりします(汗)。
 なんかいざ設定を考えようとすると何も思い浮かばないのに、見切り発車で本文を書き出すとひょいひょい浮かんでくるという厄介な気質ゆえに、後から矛盾を取り繕う狡知にばかり長けてしまったような気がします。
 ジョジョ最高ですよね! 初読時の感動度合いでは上回る作品がないわけではないのですが、読み返した回数で言うならブッちぎりでジョジョがトップです。
 正義を否定するサブカルチャーがやたら多い昨今ですが、そんな中で真正面から勧善懲悪してくれる所が実に、実にかっこいいなと思います。
バール 2009/12/02 21:43:32

バス亭の話は世界観ができあがっていますね。
読者自身に、その世界の設定を推察しようという気持ちをわき起こします。
(優れた作品には二次創作もたくさん作られるという心理)
住民票が更新されていたので見てみましたが、なるほど、バールさんの熱さの一要素は『ジョジョ』にもあるのだな、と勝手に納得していました笑。
絵が苦手ということから敬遠してきた作品ですが、いざ読んでみると、ストーリーの構成が非常に巧み。科白まわしもすごい。面白いし、参考になる作品だと思っています。
遠藤 敬之 2009/11/28 08:15:26

や、これはありがとうございます。
 笑っていただけたのなら何よりです。
 現在もバス停話の続きを書いていますので、話に区切りがついたら投稿させていただこうかと思います。
 なるべく積極的に感想も書かせていただきますね。
 よろしくお願いいたします。
バール 2009/11/22 21:14:37

バールさんこんにちは!
この度は住民登録、まことにありがとうございます!
実はバールさんのバス停のお話も読ませていただきまして、笑わせて頂きました(´∀`*)
すごく勢いのある文章を書かれる方と思います。
どうぞこれからも宜しくお願いします!
遠藤 敬之 2009/11/21 13:34:59

バールさんへメッセージを書く

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