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PC名:志筑 まのか(しづき まのか)
性別:女
学年or担当教科:2年
指名PC:沼寅 碧流ちゃん
アイコンサイト:ぺしゃんこ。様 (http://...
その他:明るくポジティブと言えば聞こえはいいが、楽天的で深く物事を考えず、考えるより先に行動して失敗する事も多々あるものの、それさえも明るく笑って軽く流してしまうお気楽人間。年頃の女らしさはあまりなく男っぽい性格で、大雑把なところもあり。嫌なことは一晩寝れば忘れてしまえるのが自慢。成績は可もなく不可もなくと言ったところだが、体育の成績だけは飛び抜けて良いバスケ部エース。沼寅とは一年からのクラスメートで意気投合し「へっきー」とあだ名で呼ぶ間柄(希望)。
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(夕暮れに染まった放課後の廊下をバタバタと決して可愛らしいとは言えない足音を立てて全力で走るのはツインテールの少女。人通りは昼間よりはずっと少なくなったとはいえ、今他にも歩いている生徒の姿が見られるのならばすれ違う教師に「廊下は走るな!」なんてお決まりのお説教を背中に食らっていたかも知れないが、構うことなく彼女が一目散に向かったのはゲーム同好会の部室のなる教室。一度立ち止まるとノックする事もなくお構いなしに扉を開け。)へっきー!へっきーはいるかい?(なんて声をかけつつ中へと足を進ませていく姿は一度や二度の事では既になく、他の部員達からはまたかというような視線で迎えられている事だろう。そんな中、お目当ての可愛らしいポニーテールの少女の姿を見つけると足早に目の前まで移動して立ち止まってから、パンッと両手を顔の前で合わせつつすまなそうに頭を軽く下げ、)すまん、へっきー!お昼に借りたジュース代返し忘れてたの忘れてたよ!本当にすまん!(はっきりとした口調で謝罪の言葉を口にした後、手に握っていたジュース代を彼女の方へと差し出して手渡そう。彼女が受け取ってくれたならば、安堵したように笑みを浮かべた後、興味はすぐに彼女が手に持つゲーム機の内容の方へと移る事となり。)今日は何のゲームやってんの?アクションゲームなら私、結構得意なんだぜ。(などと興味津々と言った様子で言葉を続ける。そのまま、楽しげに会話しながら彼女がゲームする姿を半ば居座る形で見ている姿が見られるのは容易な事だった。先程までバスケ部に行こうとしていた途中に思い出してこちらへ来た事はすっかり頭の中から抜け落ちて。)
志筑 まのか:2020/3/2 (Mon) 02:23 No.28:
(今日も今日とてゲーム三昧。部室は変わらず人も疎らで、けれども各々が好き勝手ゲーム端末やらスマートフォンやらにかじりついているのはお決まりの光景だった。時折聞こえる勝敗を嘆く声であったり、ミスに対する悪態であったり、ゲーム機器から鳴り響くボイスであったり効果音であったり、そんなものばかりが満ちた空間へ、外の世界の音が混ざる。扉が開く音に何だ何だとか尾を上げればクラスメートの姿が其処に。思わず双眸を見開き、ぱちくり。)おー、まのっち、どったん?(愛らしいツインテールの少女が視界に映るのと、ヘッドフォン越しにも聞こえる声で名を呼ばれたのとはほぼ同時。ゆるゆるとヘッドフォンを外し、ゲームのポーズボタンを押して一旦中断。何事か、と思っていれば――眼の前で下がる頭、合わせられる手、それから、)……あっ、そういや貸してたっけ!? うお、私が忘れてた……わざわざありがとねまのっち~! 気にしてないからほれほれ、顔を上げ給え、可愛いお顔が見えなくちゃ寂しいんだぜ?(差し出されたジュース代をへらりと受け取り冗談めかした言葉を紡ぐ。実に軽い調子は全く何時も通り。安堵の笑みを見れば「本当に気にしないで」と着け添える。彼女の興味がゲームへ移ったらしい事に気づけばニンマリ笑顔を浮かべて。)お、マジで? 今日はポケモンしてたんだけどそんなら明日からはスマブラとかスプラとかも持ってくるかなぁ。まのっちと一緒に出来るように!(キャッキャと響く少女二人分の声はこのゲーム部では珍しいものではあるけれど、周囲も彼女らならいつもの事とあまり気にしていなかった。あれやこれやと暫し語らいふと「そういやまのっち、今日は他に何もないの?」なんて溢す言葉はさて、彼女の役に立つ……だろうか。)
沼寅碧流:2020/3/3 (Tue) 00:25 No.35: