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PC名:清川 いずみ(きよかわ ―――)
性別:女
学年or担当教科:家庭科
指名PC:河東仁澄くん
アイコンサイト:彼方此方様( http://...
その他:家庭科教師。30歳。2年生の副担任と保健委員の顧問を受け持つ。この学校の卒業生で成績はそれなりに優秀だった。しばしば貧血を起こす事があり、そのときは保険医の世話になっている。それ以外でも授業が入っておらず時間を持て余すときなどによく保健室を利用している。性格は人好きのおしゃべり好き。料理は食べるのも作るのも好き。手先が器用で、マスコットを自作する事も。
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(貧血の兆候を感じたり、そうでなくともリラックスできる場所に行きたいと思ったら、清川は真っ先に保健室を目指した。保険医とは日ごろの他愛ない雑談から生徒との接し方の真面目な相談まで、話したいことをざっくばらんに明かせる貴重な相手であり無二の友人だ。彼女がよく居る部屋のツートップは職員室と家庭科室だが、それに次ぐナンバースリーは間違いなく保健室だろう。目まぐるしく一日の授業を終え、生徒も帰宅したり部活に行ったりして、やっと一息つけた放課後。今日は何クラスかの調理実習を行って、いつもより張り切りすぎたせいか、いつもと比べて疲労感が強い気がして、もう目をつむってもたどり着けるくらい通った保健室の扉を軽快にノックする。)やっほー、私が来たよー。……って、あれ?(だけど、入ってみると室内に居るのは熱心な保健委員長の彼だけのようで。)今は河東くんだけ?……うーん、それにしても君は本当に仕事熱心だね。今日は何の仕事してるの?私も手伝おうか?(保健室に来た時によく顔を合わせる馴染みの存在というのもあって、気安い口調で手伝いを申し出てみたりして、保険医が戻ってくるまで彼との穏やかな時間を過ごそうか――)
清川いずみ:2020/2/26 (Wed) 02:32 No.5:
(少し用事がある、という保険医の言葉を受け、柔い笑みと共に「じゃあ、保健室の平和は僕が守っておきますね」だなんて返したのは最後の授業を終え、保健室へと来てすぐの事。其処からはなにか特別なことが有るわけでもなし、何時も通りに来訪する生徒がいれば必要な処置を行い、下校時刻まで穏やかな時間を過ごしていた。最中、聞こえたノックにくるり、と振り向く。それと同時に扉が開く音、その向こうの教師の姿に双眸をパチクリさせて。)ん? あれ、清川先生。保険医の先生なら、今少し外していますが……なにかご用でしたか?(穏やかな笑みに、穏やかな声色。何時も通りの河東仁澄が家庭科教諭の視界に映る事だろう。けれども委員会でも多かれ少なかれの関わりがある彼女の貧血持ちを思い出せばもしやと一瞬、不安げな表情が浮かびかける、けれど。)へ? そう、でしょうか……? どうせ部活にも入っていませんから、暇ですし……少しでも誰かの役に立てれば、と思って。あはは、大丈夫ですよ先生。嗚呼、何ならお茶でも出しますね。(どうやら、体調不良でもないらしいと悟れば安堵の笑みを一つ。――さて、保健室の秘密その1はアップルティーの粉が置いてある事。それとなく着席を彼女に促しつつ、自身は席を立ち、お茶の用意を。――保険医が戻るまでの暫し、黄昏色の差し込む保健室は、大騒動があるわけもなし、穏やかな時が流れるだろう。)
河東仁澄:2020/2/26 (Wed) 03:02 No.6: