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心・体をかけて
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
第2話 お疲れ様でした会
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高浦が到着したときには、全員集まっており、周りから見れば店で事件が起こった感覚。
高浦が予約しといた席は完全に埋まっていてのこり1人分か2人分ぐらいしか空いていない、すでに注文はしたらしく、注文した品が来るのを待つだけだった。
「おまたせしました?、アサヒビールです?」
店員数名でビールを持ってくる、みんなは我先にとビールを自分の元に置く。
「今回も、お疲れ様でした!」
高浦が言い終わると、全員で乾杯と大きな声で言った、絶対にほかの客が迷惑だという声で。
「おつでした?って言っても、高浦さんが一人でやったようなものじゃないですか! 俺らは何もやってねーよ」
「金城、飲みすぎんなよ。一応明日仕事だろ?」
忠告は聞こえず、また一本頼んだ。
そんな警察にはありえない、グダグダな会が、夜の10時の閉店時間まで続いた。
「たかうらさああん! もういっけ、ん行きましょう!?」
確実に二日酔いするパターン……金城の酔った姿はいつもの事だ、酒弱いのに、大量に飲むからこうなる。
「もうやめとけ、警察の面子に関わる!」
高浦は酒に強く、金城とはま逆の性格だ。
「ケチ先輩?。おれぇひと、りでいきますよ」
「飲むならお前の家で飲め」
全員、タクシーで帰った、残った車は、店に許可をもらい、明日取りに行くことになった。
「さて、全員帰ったかな?」
「高浦さん!」
後ろから斉藤が声をかける、高浦はビックリして斉藤とは反対に飛んで下がる。
「斉藤か、帰らないのか?」
「高浦さん、聞いて……」
斉藤は自分の顔が熱くなるのが分かった、高浦が「どうした?」と聞くと斉藤は。
「あの……私、高浦さんの事……す」
「すみません。あの高浦刑事さんですか?」
また話が途中になった、かなりの言いかけ、斉藤はかおがかなーり熱くなる。「確かに高浦だけど……?」
「今日の事件でお世話になりました、早川由美(はやかわゆみ)と言います。なにかお礼がしたくて……」
(この早川とかいうやつめ?!!)
斉藤は恥ずかしさと怒りを抑えながら聞いていた。
「え? いや、仕事だからお礼なんていらないよ?」
「いいえ! お願いします!!」
かなりお礼がしたいようだ、基本優しい高浦は、斉藤の目の前でOKしたのだ。
「よかった?、じゃあみんなの遊び場西口に明日の10時集合でいいですか?」
明日高浦は休み、高浦はOKを出し早川とはいったん別れた。
「え? ちょっと、高浦さん? いいんですか??」
高浦はちょっとこまった表情で、答えた。
「いや……俺押しに弱くて……。まあ、明日は休みだし、息抜きでもいいかな?って」
「じゃあまた明後日! 仕事場でね♪」
斉藤は待たせていたタクシーに乗って家へと向かった。
「でもって……俺のことが、す……ってなんだ?」
中学、高校生でも分かるようなことが、まったく分かっていない高浦だった。
高浦が予約しといた席は完全に埋まっていてのこり1人分か2人分ぐらいしか空いていない、すでに注文はしたらしく、注文した品が来るのを待つだけだった。
「おまたせしました?、アサヒビールです?」
店員数名でビールを持ってくる、みんなは我先にとビールを自分の元に置く。
「今回も、お疲れ様でした!」
高浦が言い終わると、全員で乾杯と大きな声で言った、絶対にほかの客が迷惑だという声で。
「おつでした?って言っても、高浦さんが一人でやったようなものじゃないですか! 俺らは何もやってねーよ」
「金城、飲みすぎんなよ。一応明日仕事だろ?」
忠告は聞こえず、また一本頼んだ。
そんな警察にはありえない、グダグダな会が、夜の10時の閉店時間まで続いた。
「たかうらさああん! もういっけ、ん行きましょう!?」
確実に二日酔いするパターン……金城の酔った姿はいつもの事だ、酒弱いのに、大量に飲むからこうなる。
「もうやめとけ、警察の面子に関わる!」
高浦は酒に強く、金城とはま逆の性格だ。
「ケチ先輩?。おれぇひと、りでいきますよ」
「飲むならお前の家で飲め」
全員、タクシーで帰った、残った車は、店に許可をもらい、明日取りに行くことになった。
「さて、全員帰ったかな?」
「高浦さん!」
後ろから斉藤が声をかける、高浦はビックリして斉藤とは反対に飛んで下がる。
「斉藤か、帰らないのか?」
「高浦さん、聞いて……」
斉藤は自分の顔が熱くなるのが分かった、高浦が「どうした?」と聞くと斉藤は。
「あの……私、高浦さんの事……す」
「すみません。あの高浦刑事さんですか?」
また話が途中になった、かなりの言いかけ、斉藤はかおがかなーり熱くなる。「確かに高浦だけど……?」
「今日の事件でお世話になりました、早川由美(はやかわゆみ)と言います。なにかお礼がしたくて……」
(この早川とかいうやつめ?!!)
斉藤は恥ずかしさと怒りを抑えながら聞いていた。
「え? いや、仕事だからお礼なんていらないよ?」
「いいえ! お願いします!!」
かなりお礼がしたいようだ、基本優しい高浦は、斉藤の目の前でOKしたのだ。
「よかった?、じゃあみんなの遊び場西口に明日の10時集合でいいですか?」
明日高浦は休み、高浦はOKを出し早川とはいったん別れた。
「え? ちょっと、高浦さん? いいんですか??」
高浦はちょっとこまった表情で、答えた。
「いや……俺押しに弱くて……。まあ、明日は休みだし、息抜きでもいいかな?って」
「じゃあまた明後日! 仕事場でね♪」
斉藤は待たせていたタクシーに乗って家へと向かった。
「でもって……俺のことが、す……ってなんだ?」
中学、高校生でも分かるようなことが、まったく分かっていない高浦だった。
後書き
作者:九紋龍 |
投稿日:2012/08/17 10:23 更新日:2012/08/17 11:03 『心・体をかけて』の著作権は、すべて作者 九紋龍様に属します。 |
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