斎藤七南になって初連載作品のあとがき〈という名の後悔場所〉。



　えー。初めまして＆お久しぶりです！

　斎藤七南〈さいとうななみ〉と申します！　元フェクトです！

　

今回は、斎藤七南になって初の連載作品＆これまで書いてきた作品の中でも一番長い作品、

Devil+Angel＝Reo〈以下DAR〉を読んでいただき有難うございます。

　様々なご批評・感想があり、DARもここまで成長しましたっ！！

　正直、42話まで続くとは思わなく、今ここで刹那や璃維たちと離れてしまうのは正直、涙が……！

　でも、これからもこのDARと少しばかりシェアしてる作品がもし、書かれるのであれば、もしかしたら……。

　刹那や璃維たちが出てくるかも……！？

　いや。本当です。



　さて、DARについてお話。



　このお話は、元々第一部だけで構成されるお話として私は考えていました。

　前回別サイトで書かせていただいたDARも第一部構成でしたし。

　しかし、まさかの第二部構成。まさかのクライマックス編。しかも第1話のみっていう！

　そんな作者さえも裏切ってしまったDARは作者の陰謀により、42話までそのお話をすすめました。



　DARのタイトルについてよく聞かれます。

　なんで、悪魔と天使で獅子なんだよ！　と突っ込まれ、実際に獅子が召喚されることはなかったDAR。

　ですが、読みきりでもしかしたら獅子召喚！　の様子が……！？

　えー。逸れてしまいましたね。お話。

　DARのタイトルの由来は、私がポンと頭に浮かんだ、単語。



　悪魔、天使。これをどうにかしてタイトルにもっていけないか。

　それがDARのタイトルになるまで、ちょっとお時間がかかりました。

　悪魔と天使。相容れないこの二つをどうやってタイトルにするか。

　斎藤にとって、かなり頭を悩ます難題でした。

　しかしこの相容れないという部分が逆に悪魔と天使を相容れる関係にするというタイトルの原型。

「悪魔と天使を足して〈相容れて〉、何か別の生物誕生っていうのは！？」と、登場人物たちのイラストを書いている斎藤に舞い降りてきた考え。

「足すんでしょ？　そしたらプラス〈＋〉じゃないですか！」と近くにあったメモ用紙に、

　Devil＋Angelと殴り書き。そしてその別の生物をどうすればいいのか。

　そこで、斎藤はユニコーンと獅子のどちらかにしようかと迷いました。

　そして、ユニコーンは天使のイメージが近くなるので却下され、獅子に。

　そうしてDevil＋Angel＝Reoというタイトルが出来上がり！！





　そんなDARは42話と、意味不明すぎる最終話42話目を残し、完結。

　ですが、もしかしたらDARの番外編などの広がりも考えてます。

　……でるかな？