作品ID:346
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美少女は危険を連れて来る
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
初戦闘 後編
前の話 | 目次 | 次の話 |
敵を捕捉
噴水のある広場に居た。
武器は弓のようだ。
それにしても凄い弓だ、あそこから俺が居た位置まで結構な距離があるぞ
「お前らは常識が通用しなさそうだな」
「なにを今更」
そんな言葉を交わし、広場に降り立った。
「ここ、俺のお気に入りの場所なんだよな。 よりにもよってこことは」
俺がここに越して来てから見つけた数少ないお気に入りの場所。
「‘ここ‘ では何を壊しても君の世界に影響は無い」
「逃げている時も人っ子一人居なかったけど・・・ 俺、異次元にでも連れ込まれた?」
「その通りだ。 これについても後で説明しよう」
今一つ素朴な疑問が解決した。
「じゃあ・・・ 何しようと問題が無いんだな」
「? 何やら笑顔が黒いが? それより、敵の前だぞ。 流暢に話してるヒマでは無いと思・・・」
敵の攻撃によって台詞は妨害された。
ヒュゴォ!!
横に跳び回避・・・ 最初のようなミスは繰り替えさない。
矢って高速で飛ぶとあんな音奏でるんだ、最初はグレネードランチャーかと思ったが。
矢に火薬が付いているなら爆発の説明も付くな
「敵の数は?」
「2?3人だったかな?」
直後。
跳んだ方向から人影が飛び出してきた。
やば! っと思った時には体が動いていた。
左手で攻撃を受け流し懐に飛び込む。
ごん
右の剣のつばが敵の後頭部を捉えていた
どさ
敵は倒れこみピクリとも動かなくなった
そいつの武器である槍が足元に転がっている
「あぶねぇあぶねぇ。 そういう事はもっと早めに言って欲しかった」
「すまなかった」
ヒュゴォ!! ヒュゴォ!! ヒュンヒュンヒュン
「っち!」
回避
「避けてばかりでは負けるぞ? 戦い方が分からないとか言い出すなよ?」
「わからねぇ」
「イメージしろ、その通りに動くはずだ」
弓の野郎の後ろ回りこむようにイメージする。
すると、体が勝手に駆け出していた
ヒュンヒュンヒュン
すとすとすと
もう爆発しない。 心なしか音も違う気がする。
火薬付きは連射が効かないらしい。
数で牽制し始めた。
さすがに戦い慣れてるな。
距離が縮まらねぇ。
「これが、遠距離武器だったら・・・」
そうぼやくと変化が起きた。
双剣が双銃に変わった。
「しめた!!」
ダンダンダン
三発中二発被弾
敵の動きが鈍った。
「今だ!」
一気に間合いを詰め銃のグリップで後頭部を強打!
敵は倒れ付してぐったりとした
「やったか・・・」
安心すると同時に次の異変が訪れた
くらぁああ
いきなり目の前が歪んだ。
「い・・・ なに・ が」
気が付くと、自販機の後ろの公園に倒れていた。
「う・・・」
近くに少女も倒れていた。
「一体・・・ 何だったんだ?」
その問いに答える者は居なかった。
噴水のある広場に居た。
武器は弓のようだ。
それにしても凄い弓だ、あそこから俺が居た位置まで結構な距離があるぞ
「お前らは常識が通用しなさそうだな」
「なにを今更」
そんな言葉を交わし、広場に降り立った。
「ここ、俺のお気に入りの場所なんだよな。 よりにもよってこことは」
俺がここに越して来てから見つけた数少ないお気に入りの場所。
「‘ここ‘ では何を壊しても君の世界に影響は無い」
「逃げている時も人っ子一人居なかったけど・・・ 俺、異次元にでも連れ込まれた?」
「その通りだ。 これについても後で説明しよう」
今一つ素朴な疑問が解決した。
「じゃあ・・・ 何しようと問題が無いんだな」
「? 何やら笑顔が黒いが? それより、敵の前だぞ。 流暢に話してるヒマでは無いと思・・・」
敵の攻撃によって台詞は妨害された。
ヒュゴォ!!
横に跳び回避・・・ 最初のようなミスは繰り替えさない。
矢って高速で飛ぶとあんな音奏でるんだ、最初はグレネードランチャーかと思ったが。
矢に火薬が付いているなら爆発の説明も付くな
「敵の数は?」
「2?3人だったかな?」
直後。
跳んだ方向から人影が飛び出してきた。
やば! っと思った時には体が動いていた。
左手で攻撃を受け流し懐に飛び込む。
ごん
右の剣のつばが敵の後頭部を捉えていた
どさ
敵は倒れこみピクリとも動かなくなった
そいつの武器である槍が足元に転がっている
「あぶねぇあぶねぇ。 そういう事はもっと早めに言って欲しかった」
「すまなかった」
ヒュゴォ!! ヒュゴォ!! ヒュンヒュンヒュン
「っち!」
回避
「避けてばかりでは負けるぞ? 戦い方が分からないとか言い出すなよ?」
「わからねぇ」
「イメージしろ、その通りに動くはずだ」
弓の野郎の後ろ回りこむようにイメージする。
すると、体が勝手に駆け出していた
ヒュンヒュンヒュン
すとすとすと
もう爆発しない。 心なしか音も違う気がする。
火薬付きは連射が効かないらしい。
数で牽制し始めた。
さすがに戦い慣れてるな。
距離が縮まらねぇ。
「これが、遠距離武器だったら・・・」
そうぼやくと変化が起きた。
双剣が双銃に変わった。
「しめた!!」
ダンダンダン
三発中二発被弾
敵の動きが鈍った。
「今だ!」
一気に間合いを詰め銃のグリップで後頭部を強打!
敵は倒れ付してぐったりとした
「やったか・・・」
安心すると同時に次の異変が訪れた
くらぁああ
いきなり目の前が歪んだ。
「い・・・ なに・ が」
気が付くと、自販機の後ろの公園に倒れていた。
「う・・・」
近くに少女も倒れていた。
「一体・・・ 何だったんだ?」
その問いに答える者は居なかった。
後書き
作者:総 誉 |
投稿日:2010/09/27 17:46 更新日:2011/04/06 17:07 『美少女は危険を連れて来る』の著作権は、すべて作者 総 誉様に属します。 |
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