作品ID:351
あなたの読了ステータス
(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「龍は虎を見下せない」を読み始めました。
読了ステータス(人数)
読了(246)・読中(1)・読止(0)・一般PV数(825)
読了した住民(一般ユーザは含まれません)
龍は虎を見下せない
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
誘惑 後編
前の話 | 目次 | 次の話 |
「オイ真遅いゾー!」
国枝 雀はチャラい格好で缶コーヒーを持って歩く龍神 真を呼んだ。
「うるせぇ、お前が張り切っていっから あと3時間あまってんじゃねぇか」
真は不機嫌そうに缶コーヒーのプルタブを開け、飲みだした。
今日は雀にとって吉日、真にとって最悪の日がやってきた。
コンパ、真は女に囲まれるのは得意ではない。
ましてやこんなチャラ男と一緒ときた。
真は半場あきれ気味でため息をついた。
「つーか真、なんだその格好は?普段の お前のいつもの格好じゃねぇか」
今日の真はいつもの服の出で立ちで来た。
「あ?お前分かんないのか?」
真は一旦言葉を区切り、言った。
「シンプル・イズ・ザ・ベスト、だ」
__とあるファミレス内。
クラスメイトの男子を合わせ、計5人。
相手の女も5人。
「とりあえず、自己紹介からしましょ ー!__」
「__で、愛海(あみ)ちゃんはそこの 学校に・・・・・・へ?」
雀は現在酒でほろ酔い状態で、意気投合した心咲 愛海(こころさき)と隣り合わせにいた。
「・・・・・・酒に弱いのかよ」
真はまたため息をついた。
「おお、もうこんな時間だ、じゃあお開 き?♪」
雀はお開きの合図をかけ、メンバーはぞろぞろとでていった。
そして真は雀に囁いた。
「次からは行かないかんな」
「だはは!わーってるわーってるっ て!」
真は酔いまくりの雀に肩をかし、帰っていった__
国枝 雀はチャラい格好で缶コーヒーを持って歩く龍神 真を呼んだ。
「うるせぇ、お前が張り切っていっから あと3時間あまってんじゃねぇか」
真は不機嫌そうに缶コーヒーのプルタブを開け、飲みだした。
今日は雀にとって吉日、真にとって最悪の日がやってきた。
コンパ、真は女に囲まれるのは得意ではない。
ましてやこんなチャラ男と一緒ときた。
真は半場あきれ気味でため息をついた。
「つーか真、なんだその格好は?普段の お前のいつもの格好じゃねぇか」
今日の真はいつもの服の出で立ちで来た。
「あ?お前分かんないのか?」
真は一旦言葉を区切り、言った。
「シンプル・イズ・ザ・ベスト、だ」
__とあるファミレス内。
クラスメイトの男子を合わせ、計5人。
相手の女も5人。
「とりあえず、自己紹介からしましょ ー!__」
「__で、愛海(あみ)ちゃんはそこの 学校に・・・・・・へ?」
雀は現在酒でほろ酔い状態で、意気投合した心咲 愛海(こころさき)と隣り合わせにいた。
「・・・・・・酒に弱いのかよ」
真はまたため息をついた。
「おお、もうこんな時間だ、じゃあお開 き?♪」
雀はお開きの合図をかけ、メンバーはぞろぞろとでていった。
そして真は雀に囁いた。
「次からは行かないかんな」
「だはは!わーってるわーってるっ て!」
真は酔いまくりの雀に肩をかし、帰っていった__
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2010/09/29 11:23 更新日:2010/09/29 11:23 『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
前の話 | 目次 | 次の話 |
読了ボタン