作品ID:361
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「美少女は危険を連れて来る」を読み始めました。
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美少女は危険を連れて来る
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
初登校
前の話 | 目次 | 次の話 |
「はぁ、はぁ、はぁ」
間にあったのか?
時計を見る7時50分を表示していた。
8時10分以降が遅刻カウントなので・・・
「間にあった・・・ やった・・・」
その場にへたれこんだ。
ちなみに四季が通う音響(おんきょう)中学校までは四季の家から片道30分近くかかる。
「はぁ、はぁ・・・ ふぅ」
「やっと落ち着いたようだな」
いきなり話しかけられたのでとっさに身構える。
「誰ですか?」
「ふ・・・ 聞きたいか?」
「別にいいです。では急いでいるので・・・」
スタスタスタ
さて職員室は何処かな?
「待て! 待つんだ少年!!!」
スタスタスタ
ここ来るの初めてだからな何とかなるかな?
「待って! お願いします! 待って下さい」
仕方が無いので立ち止まる。
「何ですかさっきから気持ち悪い人ですね・・・ 近寄らないで下さい。殺気が沸くので」
「酷過ぎる! こんな罵詈雑言の嵐初めて受けた! 心が折れる!」
その場に泣き崩れてしまった。
「ふぅ、仕方の無い人ですね。ほら立って下さい。通行人の邪魔になりますし。何よりうざいので」
「お前励ます気あるの?! 俺的には追い討ち食らったようにしか思えないだけど!」
っあ・・・ 動かなくなっちゃった。
5分経過(現在時刻7時55分)
「さて仕切りなおすか!」
「時間が無いので早くしてくれませんか?」
「半分はお前のせいだろ!」
「いいえ全部貴方のキャラのせいです」
「うう・・・ 正直へこむ・・・」
「早くして下さい」
「分かった・・・ 頑張る」
躁鬱が激しい人だな・・・
「まず聞いておきたいのだがお前が色彩四季か」
「そうですけど、何ですか?」
「かしこまらなくて良い」
「そうか、じゃあ言葉に甘えさせて貰う」
「俺は2年3組所属の安部竜虎(あべりゅうこ)だあのクソむかつく委員長に『この仕事はお前見たいな頭のネジが2?3本飛んだやつが適任だ』とか言う理由でお前の案内役を任された」
「迷惑な話だな・・・ 実に迷惑だ」
「そうだろ!!!」
「五月蝿い黙れカス。俺が迷惑してる原因はお前だよ」
「うう・・・ 正直へこむ・・・」
「でもその人とは仲良くなれそうだな」
キンコンカーンコーン
「やばい予鈴だ、とりあえずクラスまで案内する」
「それがお前の仕事だろ。早く案内しろ。初日から遅刻扱いは流石にキツイ」
そんな感じで俺の学校生活が始まった。
間にあったのか?
時計を見る7時50分を表示していた。
8時10分以降が遅刻カウントなので・・・
「間にあった・・・ やった・・・」
その場にへたれこんだ。
ちなみに四季が通う音響(おんきょう)中学校までは四季の家から片道30分近くかかる。
「はぁ、はぁ・・・ ふぅ」
「やっと落ち着いたようだな」
いきなり話しかけられたのでとっさに身構える。
「誰ですか?」
「ふ・・・ 聞きたいか?」
「別にいいです。では急いでいるので・・・」
スタスタスタ
さて職員室は何処かな?
「待て! 待つんだ少年!!!」
スタスタスタ
ここ来るの初めてだからな何とかなるかな?
「待って! お願いします! 待って下さい」
仕方が無いので立ち止まる。
「何ですかさっきから気持ち悪い人ですね・・・ 近寄らないで下さい。殺気が沸くので」
「酷過ぎる! こんな罵詈雑言の嵐初めて受けた! 心が折れる!」
その場に泣き崩れてしまった。
「ふぅ、仕方の無い人ですね。ほら立って下さい。通行人の邪魔になりますし。何よりうざいので」
「お前励ます気あるの?! 俺的には追い討ち食らったようにしか思えないだけど!」
っあ・・・ 動かなくなっちゃった。
5分経過(現在時刻7時55分)
「さて仕切りなおすか!」
「時間が無いので早くしてくれませんか?」
「半分はお前のせいだろ!」
「いいえ全部貴方のキャラのせいです」
「うう・・・ 正直へこむ・・・」
「早くして下さい」
「分かった・・・ 頑張る」
躁鬱が激しい人だな・・・
「まず聞いておきたいのだがお前が色彩四季か」
「そうですけど、何ですか?」
「かしこまらなくて良い」
「そうか、じゃあ言葉に甘えさせて貰う」
「俺は2年3組所属の安部竜虎(あべりゅうこ)だあのクソむかつく委員長に『この仕事はお前見たいな頭のネジが2?3本飛んだやつが適任だ』とか言う理由でお前の案内役を任された」
「迷惑な話だな・・・ 実に迷惑だ」
「そうだろ!!!」
「五月蝿い黙れカス。俺が迷惑してる原因はお前だよ」
「うう・・・ 正直へこむ・・・」
「でもその人とは仲良くなれそうだな」
キンコンカーンコーン
「やばい予鈴だ、とりあえずクラスまで案内する」
「それがお前の仕事だろ。早く案内しろ。初日から遅刻扱いは流石にキツイ」
そんな感じで俺の学校生活が始まった。
後書き
作者:総 誉 |
投稿日:2010/10/03 20:51 更新日:2011/04/06 17:10 『美少女は危険を連れて来る』の著作権は、すべて作者 総 誉様に属します。 |
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