作品ID:390
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龍は虎を見下せない
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
誘拐
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「ふう・・・・・・」
龍神 真はトイレからでてきた。
「お疲れちゃん、てか?」
笑いながら国枝 雀もトイレからでてきた。
「ああ?俺と真は男子トイレ、テメェは大好き な女子トイレを修理したからだろう?」
万石 玄武は雀を睨んだ。
「おおぅ・・・・・・めっちゃ怖っ」
雀は体をブルッとふるわせ、3人は歩き出した。
__3月の春空。
白虎 翔子は1週間後に卒業式をむかえ、今日は生徒会室で、遠藤 星、西崎 良の2人と一緒にいる。
「そういや、今日は一○館で遊○王のカードが レアカード300円だとよ」
「マジか玄武!そうとなりゃさっさと伝えに行 くぜ!」
真はそういって2人を抜かし、廊下を走った。__
__生徒会室前
「ヘイ!俺たちゃ最強ブラザーズ!」
「ア!イェーイイェーイイェーイイェーイ!」
「なんの歌だソレ!?」
壊れている2人に雀はつっこんだ。
「まあいい、雀には○戯王が男のロマンだって ことが分からんらしいな」
「真、お前もうくたばれ」
「ヒデェな・・・・・・」
玄武は雀を横目で見て、ドアを開けた。
ガチャッ
『!?』
その目に映る、光景はひどかった。
棚は倒れ、テレビ画面は割れ、そして__
__星と良が血まみれで倒れていた。
「!?星さん!?」
雀は星を起こした。
「オイ、コレはなんだ?」
玄武は机の上の紙をとった。
「なになに・・・・・・」
雀はその紙を読み上げた。
「『貴様らの会長、白虎 翔子は我らが 〈天魔〉が預かった、返してほしければ 第4倉庫に来い』って!マジかよ!」
雀は驚き、真は目を見開いた。
「・・・・・・」
玄武は無言で立ち上がり、言った。
「真、白虎を助けに行くんだろ?」
「はっ、分かってんじゃねぇか、玄武」
「あ?なにが?」
雀は2人の話は何を言ってるのかが分からなかった。
「雀、お前も行くぞ」
「へ?なんで?」
「決まってんだろ」
玄武は雀に言い、真が言い放った。
「姫を魔王から返しに行くんだよ!」__
龍神 真はトイレからでてきた。
「お疲れちゃん、てか?」
笑いながら国枝 雀もトイレからでてきた。
「ああ?俺と真は男子トイレ、テメェは大好き な女子トイレを修理したからだろう?」
万石 玄武は雀を睨んだ。
「おおぅ・・・・・・めっちゃ怖っ」
雀は体をブルッとふるわせ、3人は歩き出した。
__3月の春空。
白虎 翔子は1週間後に卒業式をむかえ、今日は生徒会室で、遠藤 星、西崎 良の2人と一緒にいる。
「そういや、今日は一○館で遊○王のカードが レアカード300円だとよ」
「マジか玄武!そうとなりゃさっさと伝えに行 くぜ!」
真はそういって2人を抜かし、廊下を走った。__
__生徒会室前
「ヘイ!俺たちゃ最強ブラザーズ!」
「ア!イェーイイェーイイェーイイェーイ!」
「なんの歌だソレ!?」
壊れている2人に雀はつっこんだ。
「まあいい、雀には○戯王が男のロマンだって ことが分からんらしいな」
「真、お前もうくたばれ」
「ヒデェな・・・・・・」
玄武は雀を横目で見て、ドアを開けた。
ガチャッ
『!?』
その目に映る、光景はひどかった。
棚は倒れ、テレビ画面は割れ、そして__
__星と良が血まみれで倒れていた。
「!?星さん!?」
雀は星を起こした。
「オイ、コレはなんだ?」
玄武は机の上の紙をとった。
「なになに・・・・・・」
雀はその紙を読み上げた。
「『貴様らの会長、白虎 翔子は我らが 〈天魔〉が預かった、返してほしければ 第4倉庫に来い』って!マジかよ!」
雀は驚き、真は目を見開いた。
「・・・・・・」
玄武は無言で立ち上がり、言った。
「真、白虎を助けに行くんだろ?」
「はっ、分かってんじゃねぇか、玄武」
「あ?なにが?」
雀は2人の話は何を言ってるのかが分からなかった。
「雀、お前も行くぞ」
「へ?なんで?」
「決まってんだろ」
玄武は雀に言い、真が言い放った。
「姫を魔王から返しに行くんだよ!」__
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2010/10/08 19:39 更新日:2010/10/08 19:39 『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
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