作品ID:395
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龍は虎を見下せない
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
龍、最後の戦い 中編
前の話 | 目次 | 次の話 |
「お前、空か?」
龍神 真は龍神 空に聞いた。
「へっ?アニキ?」
空は真を見て言った。
「何故お前が・・・・・・」
「アニキ、スマン!」
ガッ!
「ぐっ!?」
真が驚愕していると空は殴った。
「真!」
万石 玄武は真に向かって走り、体を支えた。
「うん?お前は玄武か?」
羅生門 学は玄武を見ていった。
「一匹狼のお前が真と一緒とは珍しいな、そし て・・・・・・」
学は国枝 雀のほうに顔をむけた。
「〈朱雀〉の元リーダーの雀か?」
「ああ、そのとおりだ」
玄武は学に聞いた。
「お前らの目的はなんだ?何故白虎をさらっ た?」
「おお怖い怖い」
空は後退りしながら身をふるわせた。
「まあいい、目的を言ってやろう」
学は空を引き寄せ、言い放った。
「龍神 真を殺すことだ」
『なにっ!?』
真以外の者は驚愕の顔になった。
「我ら〈天魔〉は不良集団だ」
学は真を指差し、言った。
「真は『最強』『伝説』などの異名を持つ元不 良だ、ソイツを殺せば我ら〈天魔〉は最強の 不良軍団となるであろう」
学は微笑を浮かべ、言った。
「そしてあの姫さんをさらった理由だっけ?」
空は学から離れ、言った。
「あの姫さんをさらえば来ると思っただけだ」
空は白虎 翔子の前に立つと、ナイフで縄を切った。
「悪いな姫さん、荒っぽく扱ってさ」
空は白虎に謝り、学はどこからか定規を取り出した。
「空よ、さっさと真を殺すぞ」
「おっと、じゃあな姫さん」
空はそういって白虎から離れ、釘をだした。
「それじゃ、さっさと闘りますか」
真は磁石を、玄武はワイヤー付きナイフを、雀は棍を取り出し、かまえた。
後にこの喧嘩は不良界で「双龍決戦」と呼ばれる__
龍神 真は龍神 空に聞いた。
「へっ?アニキ?」
空は真を見て言った。
「何故お前が・・・・・・」
「アニキ、スマン!」
ガッ!
「ぐっ!?」
真が驚愕していると空は殴った。
「真!」
万石 玄武は真に向かって走り、体を支えた。
「うん?お前は玄武か?」
羅生門 学は玄武を見ていった。
「一匹狼のお前が真と一緒とは珍しいな、そし て・・・・・・」
学は国枝 雀のほうに顔をむけた。
「〈朱雀〉の元リーダーの雀か?」
「ああ、そのとおりだ」
玄武は学に聞いた。
「お前らの目的はなんだ?何故白虎をさらっ た?」
「おお怖い怖い」
空は後退りしながら身をふるわせた。
「まあいい、目的を言ってやろう」
学は空を引き寄せ、言い放った。
「龍神 真を殺すことだ」
『なにっ!?』
真以外の者は驚愕の顔になった。
「我ら〈天魔〉は不良集団だ」
学は真を指差し、言った。
「真は『最強』『伝説』などの異名を持つ元不 良だ、ソイツを殺せば我ら〈天魔〉は最強の 不良軍団となるであろう」
学は微笑を浮かべ、言った。
「そしてあの姫さんをさらった理由だっけ?」
空は学から離れ、言った。
「あの姫さんをさらえば来ると思っただけだ」
空は白虎 翔子の前に立つと、ナイフで縄を切った。
「悪いな姫さん、荒っぽく扱ってさ」
空は白虎に謝り、学はどこからか定規を取り出した。
「空よ、さっさと真を殺すぞ」
「おっと、じゃあな姫さん」
空はそういって白虎から離れ、釘をだした。
「それじゃ、さっさと闘りますか」
真は磁石を、玄武はワイヤー付きナイフを、雀は棍を取り出し、かまえた。
後にこの喧嘩は不良界で「双龍決戦」と呼ばれる__
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2010/10/10 19:48 更新日:2010/10/10 19:49 『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
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