作品ID:402
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龍は虎を見下せない
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
伝説の龍の最後
前の話 | 目次 | 次の話 |
「いやああああああ!?」
白虎 翔子はナイフに胸を刺された龍神 真を見て、叫んだ。
「っう」
国枝 雀は真の姿を見て、息を呑んだ。
「っクッソがああああああああ!」
万石 玄武は全身火傷だらけの羅生門 学を殴った。
「ぐおっ!?」
学は意識が薄れながらふっとんだ。
「テメェを殺してやらぁ!」
玄武はそういって学の胸倉をつかんだ。
「・・・・・・止めろ、玄武」
「真君!?」
真は殴ろうとした玄武を言葉で止めた。
「真!?」
「そんなクズも同じ人間だ・・・・・・見逃せ よ・・・・・・」
「だが真!」
「許してやれよ・・・・・・」
真はそういうとゴホゴホと血をはいた。
「真っ!?」
「ああ、大事だ・・・・・・」
真は薄れていく意識の中、ナイフを引っこ抜いた。
「なあ・・・・・・玄武・・・・・・」
「・・・・・・どうした真」
玄武は真に背を向け、答えた。
「俺は・・・・・・久しぶりに・・・・・・空 に会えて嬉しいんだ・・・・・・」
「真・・・・・・」
雀は真の嬉しそうな顔を見た。
「・・・・・・ぐぅ」
その時階段から龍神 空が現れた。
「・・・・・・アニキ?」
空は真を見て驚愕した。
「アニキぃ!?」
空は叫ぶが、真は気を失っていた。
__病院
「・・・・・・もう危篤ですな」
医師は真を見て言った。
「先生!アニキを治してくれ!」
空は必死に頼んだ。
「・・・・・・3割りしか成功しないが?」
「3割もありゃ十分だ!」
玄武はそういった。
「・・・・・・わかった、手術をしよう」
そう医師がいい、真は手術室にはいっていった__
白虎 翔子はナイフに胸を刺された龍神 真を見て、叫んだ。
「っう」
国枝 雀は真の姿を見て、息を呑んだ。
「っクッソがああああああああ!」
万石 玄武は全身火傷だらけの羅生門 学を殴った。
「ぐおっ!?」
学は意識が薄れながらふっとんだ。
「テメェを殺してやらぁ!」
玄武はそういって学の胸倉をつかんだ。
「・・・・・・止めろ、玄武」
「真君!?」
真は殴ろうとした玄武を言葉で止めた。
「真!?」
「そんなクズも同じ人間だ・・・・・・見逃せ よ・・・・・・」
「だが真!」
「許してやれよ・・・・・・」
真はそういうとゴホゴホと血をはいた。
「真っ!?」
「ああ、大事だ・・・・・・」
真は薄れていく意識の中、ナイフを引っこ抜いた。
「なあ・・・・・・玄武・・・・・・」
「・・・・・・どうした真」
玄武は真に背を向け、答えた。
「俺は・・・・・・久しぶりに・・・・・・空 に会えて嬉しいんだ・・・・・・」
「真・・・・・・」
雀は真の嬉しそうな顔を見た。
「・・・・・・ぐぅ」
その時階段から龍神 空が現れた。
「・・・・・・アニキ?」
空は真を見て驚愕した。
「アニキぃ!?」
空は叫ぶが、真は気を失っていた。
__病院
「・・・・・・もう危篤ですな」
医師は真を見て言った。
「先生!アニキを治してくれ!」
空は必死に頼んだ。
「・・・・・・3割りしか成功しないが?」
「3割もありゃ十分だ!」
玄武はそういった。
「・・・・・・わかった、手術をしよう」
そう医師がいい、真は手術室にはいっていった__
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2010/10/12 19:07 更新日:2010/10/12 19:07 『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
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