作品ID:419
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想像天使
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
第12話 D
前の話 | 目次 | 次の話 |
「・・・・・・」
木下 勇人は夜の公園にいた。
__現在時刻10時20分。
西山 古見の手紙の約束の時間は越えた。
しかし勇人はどうしても動けなかった。
いや・・・・・・
ウゴキタクナカッタ。
何故ならば、親しく感じる人のカタチの何かが目の前にあったからだ。
__暫く時が流れると、月が見えた。
今日の月は・・・・・・
__赤い満月。
その赤き月の光に照らされ、その影はあらわになった。
その影の正体は__
__古見だった。
「古見君!」
勇人は突っ立っている古見に駆け寄った。
「一体何の用なの?今日は珍しく・・・・・・」
勇人が喋りかけたそのとき、体が勝手に後ろにさがった。
(アブナイよ!勇人君!)
「え?」
ヒュンッ!
突然古見が手を横に振ると、地面が抉れた。
「え!?」
古見は驚いている勇人へ、顔をあげた。__
「!?(!?)」
勇人も、勇人の頭の中の絵美も驚いた。
__そこにいたのは古見ではなく、「ヒトのカタチをしたなにか」だった。
「(ククク・・・・・・)」
古見の姿をしたなにかは微笑を浮かべ、そして__
「(クハハハハハハハ!)」
古見の姿をしたなにかは突然笑いだした__
木下 勇人は夜の公園にいた。
__現在時刻10時20分。
西山 古見の手紙の約束の時間は越えた。
しかし勇人はどうしても動けなかった。
いや・・・・・・
ウゴキタクナカッタ。
何故ならば、親しく感じる人のカタチの何かが目の前にあったからだ。
__暫く時が流れると、月が見えた。
今日の月は・・・・・・
__赤い満月。
その赤き月の光に照らされ、その影はあらわになった。
その影の正体は__
__古見だった。
「古見君!」
勇人は突っ立っている古見に駆け寄った。
「一体何の用なの?今日は珍しく・・・・・・」
勇人が喋りかけたそのとき、体が勝手に後ろにさがった。
(アブナイよ!勇人君!)
「え?」
ヒュンッ!
突然古見が手を横に振ると、地面が抉れた。
「え!?」
古見は驚いている勇人へ、顔をあげた。__
「!?(!?)」
勇人も、勇人の頭の中の絵美も驚いた。
__そこにいたのは古見ではなく、「ヒトのカタチをしたなにか」だった。
「(ククク・・・・・・)」
古見の姿をしたなにかは微笑を浮かべ、そして__
「(クハハハハハハハ!)」
古見の姿をしたなにかは突然笑いだした__
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2010/10/16 20:49 更新日:2010/10/17 19:21 『想像天使』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
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