作品ID:517
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龍は龍と兄弟
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
玄武の姉
前の話 | 目次 | 次の話 |
__放課後の錦学園生徒会室
ピリリリリ
「おっと、メールか」
万石 玄武は、携帯電話をあけ、内容を見た。
=====================
名前 玄龍
用件 北海道から・・・・・・
_____________________
今北海道から空港に着いたぞ
by万石 玄龍
=====================
「・・・・・・来たのか」
玄武はそういって携帯電話を閉じようとした、その時
ピリリリリ
「またメール?」
玄武はもう一度、携帯電話に映るメールの内容を見た。
=====================
名前 玄龍
用件 空港から・・・・・・
_____________________
今空港から錦学園校門前に来たぞ
by万石 玄龍
=====================
「・・・・・・昨日教えたばかしだぞ?はえーな」
「玄武、この書類書いといてくれ」
玄武が苦笑していると、西崎 良が書類を渡してきた。
「ハイ、え?っと?『イジメ対策』についてか・・・・・・」
玄武が書く内容の書類確認をしていると、
ピリリリリ
「またか!」
メールがかかった。
玄武はまた確認してみると・・・・・・
=====================
名前 玄龍
用件 校門から・・・・・・
_____________________
今学園内にはいったぞ
by万石 玄龍
=====================
「・・・・・・」
玄武は青ざめた顔でメールを見ていた。
ピリリリリ
「あ、すいません、ちょっとトイレ行ってきま?す・・・・・・」
「フム、行ってこい」
玄武の言葉に、遠藤 星が応えた。__
__トイレ内
「・・・・・・」
玄武は、先ほどかかってきたメールを見ていた。
=====================
名前 玄龍
用件 現在・・・・・・
_____________________
現在、お前が入ったトイレのドアの前にいる
by万石 玄龍
=====================
「!?!?!?!?」
玄武は驚き、ドアを蹴り開け、廊下に出たが、
__誰もいなかった。
「?」
ピリリリリ
「!」
またメールがかかってきた。
「・・・・・・」
ゆっくりと、おびえながら見たメールは、
=====================
名前 玄龍
用件
_____________________
お前の後ろにいる
by万石 玄龍
=====================
「・・・・・・」
玄武は、ゆっくりと、表情をこわばらせながら、振り向くと、
「よっ」
「ぎゃあああああああああああああああ!?」
玄武の姉、万石 玄龍(まんごく げんりゅう)が後ろにいた。
「どうした?玄武?」
真達は、玄武の叫びを聞きつけ、やってきた。
「って!?誰!?」
「ん?玄武、あの子達はお前の友達かい?」
「あ、ああ・・・・・・」
「玄武さん!その人誰です?」
龍神 空は玄龍を指差し、聞いた。
「・・・・・・俺のアネキ」
『アネキ!?』
玄武と玄龍以外、全員驚いた。
「万石 玄龍だ、弟が世話になってるな」__
ピリリリリ
「おっと、メールか」
万石 玄武は、携帯電話をあけ、内容を見た。
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名前 玄龍
用件 北海道から・・・・・・
_____________________
今北海道から空港に着いたぞ
by万石 玄龍
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「・・・・・・来たのか」
玄武はそういって携帯電話を閉じようとした、その時
ピリリリリ
「またメール?」
玄武はもう一度、携帯電話に映るメールの内容を見た。
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名前 玄龍
用件 空港から・・・・・・
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今空港から錦学園校門前に来たぞ
by万石 玄龍
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「・・・・・・昨日教えたばかしだぞ?はえーな」
「玄武、この書類書いといてくれ」
玄武が苦笑していると、西崎 良が書類を渡してきた。
「ハイ、え?っと?『イジメ対策』についてか・・・・・・」
玄武が書く内容の書類確認をしていると、
ピリリリリ
「またか!」
メールがかかった。
玄武はまた確認してみると・・・・・・
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名前 玄龍
用件 校門から・・・・・・
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今学園内にはいったぞ
by万石 玄龍
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「・・・・・・」
玄武は青ざめた顔でメールを見ていた。
ピリリリリ
「あ、すいません、ちょっとトイレ行ってきま?す・・・・・・」
「フム、行ってこい」
玄武の言葉に、遠藤 星が応えた。__
__トイレ内
「・・・・・・」
玄武は、先ほどかかってきたメールを見ていた。
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名前 玄龍
用件 現在・・・・・・
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現在、お前が入ったトイレのドアの前にいる
by万石 玄龍
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「!?!?!?!?」
玄武は驚き、ドアを蹴り開け、廊下に出たが、
__誰もいなかった。
「?」
ピリリリリ
「!」
またメールがかかってきた。
「・・・・・・」
ゆっくりと、おびえながら見たメールは、
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名前 玄龍
用件
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お前の後ろにいる
by万石 玄龍
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「・・・・・・」
玄武は、ゆっくりと、表情をこわばらせながら、振り向くと、
「よっ」
「ぎゃあああああああああああああああ!?」
玄武の姉、万石 玄龍(まんごく げんりゅう)が後ろにいた。
「どうした?玄武?」
真達は、玄武の叫びを聞きつけ、やってきた。
「って!?誰!?」
「ん?玄武、あの子達はお前の友達かい?」
「あ、ああ・・・・・・」
「玄武さん!その人誰です?」
龍神 空は玄龍を指差し、聞いた。
「・・・・・・俺のアネキ」
『アネキ!?』
玄武と玄龍以外、全員驚いた。
「万石 玄龍だ、弟が世話になってるな」__
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2010/11/07 20:16 更新日:2010/11/07 20:16 『龍は龍と兄弟』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
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