作品ID:530
あなたの読了ステータス
(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「龍は龍と兄弟」を読み始めました。
読了ステータス(人数)
読了(54)・読中(0)・読止(0)・一般PV数(120)
読了した住民(一般ユーザは含まれません)
龍は龍と兄弟
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
玄龍の想い
前の話 | 目次 | 次の話 |
この話は前回の話の続きです__
__万石家、玄関
「・・・・・・」
万石 玄龍は、万石 玄武の罵倒を浴び、思った。
「ふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふ」
アノガギャァ、コロスゾ?
「おんどりゃああああああああああああああ!玄武テメェええええええええええええええ!」
玄龍は玄武を見つけようと、外に出たが・・・・・・
「おのれぇえええええええええええええええ!・・・・・・・って、アレ?」
・・・・・・外には誰もいなかった。
「・・・・・・」
玄龍は、少し、心の中で、後悔していた。
「・・・・・・」
__事故で両親を失い、少しずつ、ほんの少しずつ、愛情を注ぎ込み、愛おしく想った、弟・玄武。
その玄武が、自分に怒りを表した。
「・・・・・・」
玄龍はどこかで、玄武が好きだったのかもしれない、しかし__
__玄武がいない。
「・・・・・・クスン」
玄龍の頬に、一筋の涙がつたった・・・・・・。
・・・・・・いつもなら、
『アネキが泣くとか、似合わないや』
などといって、人をからかっていたのに・・・・・・
・・・・・・玄武は、どこに行ったのであろうか?__
__万石家、玄関
「・・・・・・」
万石 玄龍は、万石 玄武の罵倒を浴び、思った。
「ふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふ」
アノガギャァ、コロスゾ?
「おんどりゃああああああああああああああ!玄武テメェええええええええええええええ!」
玄龍は玄武を見つけようと、外に出たが・・・・・・
「おのれぇえええええええええええええええ!・・・・・・・って、アレ?」
・・・・・・外には誰もいなかった。
「・・・・・・」
玄龍は、少し、心の中で、後悔していた。
「・・・・・・」
__事故で両親を失い、少しずつ、ほんの少しずつ、愛情を注ぎ込み、愛おしく想った、弟・玄武。
その玄武が、自分に怒りを表した。
「・・・・・・」
玄龍はどこかで、玄武が好きだったのかもしれない、しかし__
__玄武がいない。
「・・・・・・クスン」
玄龍の頬に、一筋の涙がつたった・・・・・・。
・・・・・・いつもなら、
『アネキが泣くとか、似合わないや』
などといって、人をからかっていたのに・・・・・・
・・・・・・玄武は、どこに行ったのであろうか?__
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2010/11/10 20:27 更新日:2010/11/10 20:27 『龍は龍と兄弟』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
前の話 | 目次 | 次の話 |
読了ボタン