作品ID:644
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闇はいつか光をつくる
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
勝負
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放課後のことだった。
ウィドは屋上に向かっていた。
「まったく・・・・・・俺を『こんな物』で呼び出す『人形使い(ドールマスター)』は気違いだろ・・・・・・」
ウィドの持っている『紙』。
ウィドは『手紙』を握り締めて歩いているのだ。
内容は以下の通りである。
***
『人形使い(ドールマスター)』ウィド。
俺と勝負しろ。
俺がお前より弱いなどというのはありえない、認めぬぞ。
屋上で待つ!
『人形使い(ドールマスター)』ガバラ
***
「『ガバラ』って人に見覚えあるの?」
『愚者』はなにげなく聞いてみるが・・・・・・。
「・・・・・・知らん」
あっさりと答えられた。
――屋上
「・・・・・・来たな『人形使い(ドールマスター)』ウィド」
長身の男は、ウィドを見据えていた。
「俺は貴様を倒し、女達にモテモテになるんだっ!」
「・・・・・・んなことで俺は呼び出されたのかよ」
ウィドはガバラに冷たい視線を送った。
「五月蝿い!さっさと『人形(ドール)』を出せ!」
「いいだろう・・・・・・貴様に対し、俺は敗北を送りつけてやろう」
ウィドは『愚者』を、ガバラは『塔』を前に出した――
ウィドは屋上に向かっていた。
「まったく・・・・・・俺を『こんな物』で呼び出す『人形使い(ドールマスター)』は気違いだろ・・・・・・」
ウィドの持っている『紙』。
ウィドは『手紙』を握り締めて歩いているのだ。
内容は以下の通りである。
***
『人形使い(ドールマスター)』ウィド。
俺と勝負しろ。
俺がお前より弱いなどというのはありえない、認めぬぞ。
屋上で待つ!
『人形使い(ドールマスター)』ガバラ
***
「『ガバラ』って人に見覚えあるの?」
『愚者』はなにげなく聞いてみるが・・・・・・。
「・・・・・・知らん」
あっさりと答えられた。
――屋上
「・・・・・・来たな『人形使い(ドールマスター)』ウィド」
長身の男は、ウィドを見据えていた。
「俺は貴様を倒し、女達にモテモテになるんだっ!」
「・・・・・・んなことで俺は呼び出されたのかよ」
ウィドはガバラに冷たい視線を送った。
「五月蝿い!さっさと『人形(ドール)』を出せ!」
「いいだろう・・・・・・貴様に対し、俺は敗北を送りつけてやろう」
ウィドは『愚者』を、ガバラは『塔』を前に出した――
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2011/04/24 15:05 更新日:2011/04/24 15:06 『闇はいつか光をつくる』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
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