作品ID:703
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もう未練はありませんか? 外伝
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
全世界を震撼させたアイツが・・・いきなりキレた!?
前の話 | 目次 | 次の話 |
「ふざっけんなぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
どがっしゃーん!(ノ-_-)ノ~┻┻
一つの部屋で少年が叫び声とともに、真ん中に安置されていたテーブルをひっくり返した。
その部屋は白を基準とした部屋で、壁の一つに絵が描かれていることを除けば家具も含めて白である。
「ちょっと何するんですか! さっき申請したばっかりの新品なんですよ!」
抗議した少女は小柄な少女だった。
髪は積もりたての雪のように真っ白で、肌も同じように色白なこの少女はここの管理人で名名前は杏奈と言う。
「まったく・・・来て早々問題を起こすねこの人は・・・まぁ、らしいっちゃぁらしいけど・・・正直困るの一言だね」
皮肉を利かせたセリフを吐いたのは管理人・杏奈の足もとに居る黒猫だった。
彼はここの管理人である杏奈のサポート役のディクショナリー、通称ディー(発案者は杏奈)である。
「うっせぇ! そしてうぜぇ! なんかいきなり描写とかが細やかになってるのがうぜぇ!」
「ええ、確かに台本小説じゃなくなり。あまつさえはっきり言ってお粗末だった描写もしっかりしているのも気になりますね。まぁ・・・どうせ三日と持たずいつものぐだぐだ感マックスな小説に戻るでしょう」
「そんなことよりいきなりご立腹なようだけど、一体どうしたんだい?」
ディーの質問に待ってましたとばかりに答える少年。
「お前ら・・・この外伝は一個前の話から何日ぶりの更新だと思う?」
「? 三日ぐらいでしょうか?」
杏奈の答えに少年はあからさまにぐったりとした様子で答えた。
「・・・約五ヵ月弱」
『ええぇぇええええええええ!?』
大声を出して驚きを表現する一人と一匹。
「なんで俺が来た瞬間放置プレイ!? 俺は放置されて喜ぶ性癖はねぇよ! ってか、なんでかたくなに俺の名前を伏せる!?」
「いえ、あなたの名前をここで出すと伏字処理が入るので」
「なん・・・だと・・・!?」
「当たり前っちゃあ、当たり前かもね。法に触れちゃうし」
「何か解決策はないんでしょうかね?」
全員そろって腕を組み(ちなみにディーも)脳をフル回転させる。
「・・・ダメだ、思いつかない。それよりもそこの黒猫が腕を組んでる現象のほうが気になる」
「気にしたら負けですよ」
「そ・・・そうか・・・」
再び沈黙・・・
「! その手があったか!」
少年が何かをひらめいた様子で飛び上がった。
「いったいどんな解決策を思いついたんだい?」
「ふっふっふ・・・聞いて驚け」
少年は勿体ぶるように間を開けてから言い放った。
「誉の野郎の前作である【美少女は危険を連れて来る】で出てくる安部の野郎の名前を借りよう! どうせあいつのモデルが俺なんだ!」
「ああ、その手がありましたか」
少年・・・もとい安部。
「よっしゃ! さっそく大暴れしてやるぜぇぇええええ!!!」
腕を高く掲げ、大きく叫ぶ。
っが! しかし
「もう時間見たいですね」
「ホワイ!? 今からって時に!?」
「こればっかりは仕方ないね」
「ちょっと待てよ! 何この仕打ち!? ・・・え? 本当に終わっちゃうのか!? 待て待てまt」
また来週?
どがっしゃーん!(ノ-_-)ノ~┻┻
一つの部屋で少年が叫び声とともに、真ん中に安置されていたテーブルをひっくり返した。
その部屋は白を基準とした部屋で、壁の一つに絵が描かれていることを除けば家具も含めて白である。
「ちょっと何するんですか! さっき申請したばっかりの新品なんですよ!」
抗議した少女は小柄な少女だった。
髪は積もりたての雪のように真っ白で、肌も同じように色白なこの少女はここの管理人で名名前は杏奈と言う。
「まったく・・・来て早々問題を起こすねこの人は・・・まぁ、らしいっちゃぁらしいけど・・・正直困るの一言だね」
皮肉を利かせたセリフを吐いたのは管理人・杏奈の足もとに居る黒猫だった。
彼はここの管理人である杏奈のサポート役のディクショナリー、通称ディー(発案者は杏奈)である。
「うっせぇ! そしてうぜぇ! なんかいきなり描写とかが細やかになってるのがうぜぇ!」
「ええ、確かに台本小説じゃなくなり。あまつさえはっきり言ってお粗末だった描写もしっかりしているのも気になりますね。まぁ・・・どうせ三日と持たずいつものぐだぐだ感マックスな小説に戻るでしょう」
「そんなことよりいきなりご立腹なようだけど、一体どうしたんだい?」
ディーの質問に待ってましたとばかりに答える少年。
「お前ら・・・この外伝は一個前の話から何日ぶりの更新だと思う?」
「? 三日ぐらいでしょうか?」
杏奈の答えに少年はあからさまにぐったりとした様子で答えた。
「・・・約五ヵ月弱」
『ええぇぇええええええええ!?』
大声を出して驚きを表現する一人と一匹。
「なんで俺が来た瞬間放置プレイ!? 俺は放置されて喜ぶ性癖はねぇよ! ってか、なんでかたくなに俺の名前を伏せる!?」
「いえ、あなたの名前をここで出すと伏字処理が入るので」
「なん・・・だと・・・!?」
「当たり前っちゃあ、当たり前かもね。法に触れちゃうし」
「何か解決策はないんでしょうかね?」
全員そろって腕を組み(ちなみにディーも)脳をフル回転させる。
「・・・ダメだ、思いつかない。それよりもそこの黒猫が腕を組んでる現象のほうが気になる」
「気にしたら負けですよ」
「そ・・・そうか・・・」
再び沈黙・・・
「! その手があったか!」
少年が何かをひらめいた様子で飛び上がった。
「いったいどんな解決策を思いついたんだい?」
「ふっふっふ・・・聞いて驚け」
少年は勿体ぶるように間を開けてから言い放った。
「誉の野郎の前作である【美少女は危険を連れて来る】で出てくる安部の野郎の名前を借りよう! どうせあいつのモデルが俺なんだ!」
「ああ、その手がありましたか」
少年・・・もとい安部。
「よっしゃ! さっそく大暴れしてやるぜぇぇええええ!!!」
腕を高く掲げ、大きく叫ぶ。
っが! しかし
「もう時間見たいですね」
「ホワイ!? 今からって時に!?」
「こればっかりは仕方ないね」
「ちょっと待てよ! 何この仕打ち!? ・・・え? 本当に終わっちゃうのか!? 待て待てまt」
また来週?
後書き
作者:総 誉 |
投稿日:2011/05/17 19:44 更新日:2011/05/17 19:44 『もう未練はありませんか? 外伝』の著作権は、すべて作者 総 誉様に属します。 |
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