作品ID:1006
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狂司者 ?kyouzisya?
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 休載中
前書き・紹介
ゆめ
目次 | 次の話 |
「ねぇ、きっぺい」
明るく、可愛らしい声で僕を呼ぶのは、幼馴染み。
勉強も学校トップで、可愛くて、スポーツも男子に負けないくらい、上手で。
僕の自慢の幼馴染み。
※
「あのね、聞いて聞いて」
「どしたの?」
「私、おもしろいとこ見つけちゃったんだ」
幼馴染みに手を引かれ、やって来たのは小さな小屋。
「これこれ」
小さなオルゴール。
金色の小さな飾りが、いっぱい散りばめてある。
「これを鳴らしたらね。空飛ぶ車に出会ったんだよ」
「空飛ぶ車?」
僕の頭の中に浮かんだのは
こないだ絵本で読んだ、未来都市の空飛ぶ車。
「もしかして、未来にいけるの!?」
「かもしれないの!やってみよう!」
※
「なにやってんだ。桔平」
男のような服を着て、もの凄く格好いい幼馴染み。
昔と変わらず、やっぱ美人で、頭良くて、俺より足が速い。
俺の自慢の幼馴染み。
あぁ。夢だったんだ。
二度と起こりませんように。
明るく、可愛らしい声で僕を呼ぶのは、幼馴染み。
勉強も学校トップで、可愛くて、スポーツも男子に負けないくらい、上手で。
僕の自慢の幼馴染み。
※
「あのね、聞いて聞いて」
「どしたの?」
「私、おもしろいとこ見つけちゃったんだ」
幼馴染みに手を引かれ、やって来たのは小さな小屋。
「これこれ」
小さなオルゴール。
金色の小さな飾りが、いっぱい散りばめてある。
「これを鳴らしたらね。空飛ぶ車に出会ったんだよ」
「空飛ぶ車?」
僕の頭の中に浮かんだのは
こないだ絵本で読んだ、未来都市の空飛ぶ車。
「もしかして、未来にいけるの!?」
「かもしれないの!やってみよう!」
※
「なにやってんだ。桔平」
男のような服を着て、もの凄く格好いい幼馴染み。
昔と変わらず、やっぱ美人で、頭良くて、俺より足が速い。
俺の自慢の幼馴染み。
あぁ。夢だったんだ。
二度と起こりませんように。
後書き
作者:哀歌@皇帝LOVE |
投稿日:2012/05/29 12:54 更新日:2012/05/29 12:54 『狂司者 ?kyouzisya?』の著作権は、すべて作者 哀歌@皇帝LOVE様に属します。 |
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