作品ID:1148
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SASUKE
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中
前書き・紹介
第一話
目次 |
「なぜ俺は生きているのだろうか」
いつからこう思い始めたのかわからない、だが今日もまた、いつものようにこう考えながら生きている。自分の存在価値をひたすら考え一日が終わる、いつの日だろうか、自分の世界が変わらないかと妄想を始めたのは・・・
いつも通りの生活、毎朝決まった時間に起き、決まった時間に学校に行き、決まった事をする。毎日毎日同じ事をやり続ける。そんなつまらなくて楽である意味平和な生活は突然終わりを迎えた。
俺が15の夏ごろだった。空は真っ青でその中に堂々と大きな入道雲が浮かんでいた。その日は夏休みの真っ最中で普通なら、いつもの遊び仲間と連んで外に遊びに出ているはずだが、その日は違った。その日に限って、みんな家族旅行に行ってしまっていて、誰一人遊べる人間がいなかった。しかたがないから、テレビを見て一日を過ごす事にした。なにもする事がなく、一言で言えば「暇」であった。こうなると、俺は自分の存在価値を考えてしまう。
「本当に自分は生きている理由があるのか、
自分は誰のために生きているのか、
自分を頼ってくれる人はいるのか」
考えれば考えるほど自分が嫌になる。
そんなことを考えているとテレビが好きなアニメから緊急のニュースに変わった。そのニュースはとても衝撃的なものだった。
「アメリカが消滅した・・・?」
いつからこう思い始めたのかわからない、だが今日もまた、いつものようにこう考えながら生きている。自分の存在価値をひたすら考え一日が終わる、いつの日だろうか、自分の世界が変わらないかと妄想を始めたのは・・・
いつも通りの生活、毎朝決まった時間に起き、決まった時間に学校に行き、決まった事をする。毎日毎日同じ事をやり続ける。そんなつまらなくて楽である意味平和な生活は突然終わりを迎えた。
俺が15の夏ごろだった。空は真っ青でその中に堂々と大きな入道雲が浮かんでいた。その日は夏休みの真っ最中で普通なら、いつもの遊び仲間と連んで外に遊びに出ているはずだが、その日は違った。その日に限って、みんな家族旅行に行ってしまっていて、誰一人遊べる人間がいなかった。しかたがないから、テレビを見て一日を過ごす事にした。なにもする事がなく、一言で言えば「暇」であった。こうなると、俺は自分の存在価値を考えてしまう。
「本当に自分は生きている理由があるのか、
自分は誰のために生きているのか、
自分を頼ってくれる人はいるのか」
考えれば考えるほど自分が嫌になる。
そんなことを考えているとテレビが好きなアニメから緊急のニュースに変わった。そのニュースはとても衝撃的なものだった。
「アメリカが消滅した・・・?」
後書き
作者:ストライク |
投稿日:2012/08/13 00:53 更新日:2012/08/13 00:53 『SASUKE』の著作権は、すべて作者 ストライク様に属します。 |
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