作品ID:1809
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異界の口
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
三章 小夜子 十一
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私達は、早朝に駅に着き、まっすぐに学園へと帰りました。
そこで待っていたのは、お怒りの寮母様と、眼鏡をかけた先生と、晴れ晴れしい笑顔のセイ様でした。
お三方は、一昨日からずっと待っていたと言って、笑顔で迎えてくださいました。
その笑顔が怖いとは、ホタル様も私も、ついに言えずじまいでした。
それからの日々を、私は忘れません。夏の休暇中、共に遊んだことも、放課後に三人でずっとしゃべっていたことも。
もちろん、たまに会う眼鏡教授の、ホタル様を見る楽しそうなお顔も。
そこで待っていたのは、お怒りの寮母様と、眼鏡をかけた先生と、晴れ晴れしい笑顔のセイ様でした。
お三方は、一昨日からずっと待っていたと言って、笑顔で迎えてくださいました。
その笑顔が怖いとは、ホタル様も私も、ついに言えずじまいでした。
それからの日々を、私は忘れません。夏の休暇中、共に遊んだことも、放課後に三人でずっとしゃべっていたことも。
もちろん、たまに会う眼鏡教授の、ホタル様を見る楽しそうなお顔も。
後書き
作者:水沢妃 |
投稿日:2016/08/15 08:22 更新日:2016/08/15 08:22 『異界の口』の著作権は、すべて作者 水沢妃様に属します。 |
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