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前書き・紹介


Memoria 1 Daily vivo 7

前の話 目次 次の話

「こんばんわー!」



 夕飯時、再び研究所に来客があった。



「お、花菜ちゃんじゃない」

「はいお父さん、お母さんからからだよ」



 来客は樹の娘の広森花菜(ひろもり かな)で、どうやら母親に頼まれて樹の着替えやらを持ってきたようだ。



「わざわざありがとう」

「うん。・・・あ、由希君」

「あ、広森さん、こんばんわ」



 自室からやってきた由希に気づき、声をかける花菜。ちなみにこの二人は中学時代の同級生だ。



「由希君、お父さんにこき使われてない?」

「ちょ、人聞きの悪いこといわないでよー」

「大丈夫、先生はいい人だよ」

「由希君、よくぞ言ってくれた!」

「うわっ!」



 由希の言葉に感極まって思わず抱きつく樹。由希は力いっぱい抱きしめられて少々苦しそうだ。



「こら、由希が苦しそうだろ!」

「そうだよお父さん!」

「いやー、つい」



 ニヴェウスと娘の非難を受け、申し訳なさそうに離れる樹。



「由希君、お父さんが変な事したらすぐに言ってね?」

「う、うん、ありがと・・・」



 たった今強く抱き疲れたばかりの由希は、花菜の言葉に苦笑を浮かべるしかなかった。

後書き


作者:風太
投稿日:2010/10/24 00:24
更新日:2010/10/24 01:28
『Storage Star』の著作権は、すべて作者 風太様に属します。

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