小説を「読む」「書く」「学ぶ」なら

創作は力なり(ロンバルディア大公国)


小説投稿室

小説鍛錬室へ

小説情報へ
作品ID:656
「空飛ぶ電子辞書」へ

あなたの読了ステータス

(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「空飛ぶ電子辞書」を読み始めました。

読了ステータス(人数)

読了(108)・読中(1)・読止(0)・一般PV数(633)

読了した住民(一般ユーザは含まれません)


空飛ぶ電子辞書

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中

前書き・紹介


仕事ww

前の話 目次 次の話

 翌朝・・・

 女流「んぅ・・・ はっ」

 女流は目覚めた・・・

 理斗流「現在、午後五時九分でーす☆」

 女流「起こせやぁ!」

 理斗流「怒鳴るなって・・・」

 理斗流は耳を塞ぎながら言った。

 女流はそれを無視して宝を探し始めた。

 しかしどこにも宝の姿はなかった。

 理斗流は言った

 理斗流「宝はいねぇぞ?」

 女流「じゃあどこで勉強してんのよ!」

 どうやら勉強の事が気になっているようだ。 

 理斗流「勉強じゃない・・・ 仕事だってさ。 俺はアッチに関わりたくないから行かなかったけどな」

 女流「あぁ・・・ ウチは金に困ってないし、あそこ雰囲気悪いから抜けたいんだよねぇ?」

 女流と理斗流はヤクザのグループ(したっぱ)に所属している。

 勿論、宝も同じグループのメンバーではあるが、彼は貢献度が高くそれなりの地位を持っている。

 そのため、女流や理斗流とは仕事のレベルが違うのである。

 理斗流「そういや、お前グループに入ってから一度も仕事してないよな? 入った意味あんのか?」

 女流「ノリで入ったの! ねぇ、理斗流の家賃も払うから一緒に抜けよ? お願い!」

 理斗流「俺は構わない。 でも、宝はどうすんだ?」

 女流「勿論、一緒にやめさせるよ。 じゃないと入学してもすぐ追い出されそう・・・」

 理斗流「でも、ヤクザ側は宝を簡単に手放すとは思えないんだよな。」

 意外と真剣に考えているようだ。

 女流「何とかしよ・・・?」

 理斗流「わかってんよ!」

 二人はとりあえず宝の帰りを待った。

後書き


作者:終焉のダミアン
投稿日:2011/04/28 18:21
更新日:2011/04/28 18:23
『空飛ぶ電子辞書』の著作権は、すべて作者 終焉のダミアン様に属します。

前の話 目次 次の話

作品ID:656
「空飛ぶ電子辞書」へ

読了ボタン


↑読み終えた場合はクリック!
button design:白銀さん Thanks!
※β版(試用版)の機能のため、表示や動作が変更になる場合があります。
ADMIN
MENU
ホームへ
公国案内
掲示板へ
リンクへ

【小説関連メニュー】
小説講座
小説コラム
小説鍛錬室
小説投稿室
(連載可)
住民票一覧

【その他メニュー】
運営方針・規約等
旅立ちの間
お問い合わせ
(※上の掲示板にてご連絡願います。)


リンク共有お願いします!

かんたん相互リンク
ID
PASS
入力情報保存

新規登録


IE7.0 firefox3.5 safari4.0 google chorme3.0 上記ブラウザで動作確認済み 無料レンタル掲示板ブログ無料作成携帯アクセス解析無料CMS