作品ID:927
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ミニチュアスピリッツ!
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中
前書き・紹介
ファイルA
目次 |
――??? in第3テント――
俺はマスカス。 齢25の少佐だ。
5年前から努力して、この階級で止まった哀れな努力家だ。
陸軍第3小隊『ミニチュアスピリッツ』。
……俺が入る小隊だ。
……正直、後悔してるんだよ。
この軍に……所属してることを……。――
――マスカス out――
「……少将、この棚なんとかしてください」
「ん?」
マスカスは『少将』に棚の移動を手伝ってもらおうと声をかけた。
しかし。
「そんなもの、1人でやれ。 己はもう年なんだ」
「……ちっ」
『少将』はマスカスの頼みは絶対断る。
マスカスは密かに舌打ちをするのであった……。――
――『少将』 in第3テント――
己はディウン。 階級は少将で、40代の老人である。
この陸軍に来てもう15年を迎える。
『ミニチュアスピリッツ』の小隊長を任命されている。
……今日もマスカスが己に頼み事をしてきたな。
だが、己は老人。 若造の頼みなぞ聞かぬ。
「そんなもの、1人でやれ。 己はもう年なんだ」
「……ちっ」
フフン、マスカスよ。 己は大人なのだ。
貴様の舌打ちは聞こえているが、そこには触れないでおくぞ……。――
――ディウン out――
「クソ……少将め、少しぐらい手伝ってくれよ……」
マスカスが頭をガシガシと掻いていると……。
「少将?♪ そのお菓子私にく?ださ?いな♪」
「『少尉』か、良いぞ」
「わ?い♪」
「……」
……あんのジジイッ!――
――『少尉』 in第3テント――
私はリース。 今年陸軍の『ミニチュアスピリッツ』に入隊した16歳の女少尉だよ♪
私は今から少将からう○い棒(チョコレート)を頂戴することにしたのだ。
私の雄姿を、ここで見ていなさい!
「少将?♪ そのお菓子私にく?ださ?いな♪」
「『少尉』か、良いぞ」
「わ?い♪」
「……」
少将って本当に優しいな?♪
ところで、なんで少佐が少将を怖い顔で睨んでるんだろう?
……ま、いいや。
――リース out――
……以上、『ミニチュアスピリッツ』の自己紹介である。――
俺はマスカス。 齢25の少佐だ。
5年前から努力して、この階級で止まった哀れな努力家だ。
陸軍第3小隊『ミニチュアスピリッツ』。
……俺が入る小隊だ。
……正直、後悔してるんだよ。
この軍に……所属してることを……。――
――マスカス out――
「……少将、この棚なんとかしてください」
「ん?」
マスカスは『少将』に棚の移動を手伝ってもらおうと声をかけた。
しかし。
「そんなもの、1人でやれ。 己はもう年なんだ」
「……ちっ」
『少将』はマスカスの頼みは絶対断る。
マスカスは密かに舌打ちをするのであった……。――
――『少将』 in第3テント――
己はディウン。 階級は少将で、40代の老人である。
この陸軍に来てもう15年を迎える。
『ミニチュアスピリッツ』の小隊長を任命されている。
……今日もマスカスが己に頼み事をしてきたな。
だが、己は老人。 若造の頼みなぞ聞かぬ。
「そんなもの、1人でやれ。 己はもう年なんだ」
「……ちっ」
フフン、マスカスよ。 己は大人なのだ。
貴様の舌打ちは聞こえているが、そこには触れないでおくぞ……。――
――ディウン out――
「クソ……少将め、少しぐらい手伝ってくれよ……」
マスカスが頭をガシガシと掻いていると……。
「少将?♪ そのお菓子私にく?ださ?いな♪」
「『少尉』か、良いぞ」
「わ?い♪」
「……」
……あんのジジイッ!――
――『少尉』 in第3テント――
私はリース。 今年陸軍の『ミニチュアスピリッツ』に入隊した16歳の女少尉だよ♪
私は今から少将からう○い棒(チョコレート)を頂戴することにしたのだ。
私の雄姿を、ここで見ていなさい!
「少将?♪ そのお菓子私にく?ださ?いな♪」
「『少尉』か、良いぞ」
「わ?い♪」
「……」
少将って本当に優しいな?♪
ところで、なんで少佐が少将を怖い顔で睨んでるんだろう?
……ま、いいや。
――リース out――
……以上、『ミニチュアスピリッツ』の自己紹介である。――
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2011/12/20 20:46 更新日:2011/12/20 20:46 『ミニチュアスピリッツ!』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
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