作品ID:2016
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マフィア先生PIECE!
小説の属性:一般小説 / 未選択 / お気軽感想希望 / 初投稿・初心者 / 年齢制限なし / 連載中
前書き・紹介
これがピースと会ったときの思い出。
理宇が紹介する先生
目次 | 次の話 |
先日、この黒いスーツを着た二頭身の殺し屋ピースが現れた。
「な、何なの?その…カルドファミリーとフレッドファミリーって」
理輝はピースにそう聞いた。あ、因みにこの私、理宇視点で
進むのでよろしく。理輝の質問にピースは答える。
「カルドファミリーとフレッドファミリーどちらもマフィアだ。
ま、二つはお互いに支え合っている家族みたいな関係だ。
それで理輝、理宇、お前たちにはその二つの六代目に
なってもらうからな」
「へぇ‥‥えぇぇぇぇぇぇぇ!!?」
思わず私は叫んでしまった。驚きすぎて開いた口が閉じられない。
こんな腰抜けにマフィアのボスになれと!?
「え?俺が?無理無理絶対無理。他の人に頼んでよ」
「いいや。お前たちに拒否権はないぞ」
(;´Д`)
長い溜息を吐いて私は仕方なく頷いた。
「分かったよ。でも無理だなって感じたら諦めてよ?」
「善処するよ」
これは…善処しないタイプだわ。
もう諦めたよ、うん(泣)
「お前か!カルド六代目になる奴は!」
カルド…理輝のことか!ってかあの銀髪の人って確か大寺才司くんだっけ?
イタリアから来たとか…。
「初仕事だ。本気で頑張れよ理輝」
ピースの小さな銃が火を噴いた。理輝に当たると理輝の額にオレンジの
炎が灯る。
「あれって…ピースが言ってた本気の弾丸?」
「そう。才司は爆弾魔って呼ばれてたんだぞ」
「うおおおお!」と叫びながら理輝は投げられた爆弾、というより
ダイナマイトの火を手で消していく。熱くてたまらないはずなのに
それを感じさせないスピードで消していく。それには才司もたまらず
動揺している。そのうち彼はその場に跪く。
「お、俺の…負けだ…」
同時に本気の弾丸の効力が切れた。理輝の方がポカーンとしていて
状況を読めずにいた。
「え?」
「俺、一生六代目についていきます!」
「よかったな理輝。お前が本気で行動したからコイツを味方に
つけることができたんだぞ」
「な、何なの?その…カルドファミリーとフレッドファミリーって」
理輝はピースにそう聞いた。あ、因みにこの私、理宇視点で
進むのでよろしく。理輝の質問にピースは答える。
「カルドファミリーとフレッドファミリーどちらもマフィアだ。
ま、二つはお互いに支え合っている家族みたいな関係だ。
それで理輝、理宇、お前たちにはその二つの六代目に
なってもらうからな」
「へぇ‥‥えぇぇぇぇぇぇぇ!!?」
思わず私は叫んでしまった。驚きすぎて開いた口が閉じられない。
こんな腰抜けにマフィアのボスになれと!?
「え?俺が?無理無理絶対無理。他の人に頼んでよ」
「いいや。お前たちに拒否権はないぞ」
(;´Д`)
長い溜息を吐いて私は仕方なく頷いた。
「分かったよ。でも無理だなって感じたら諦めてよ?」
「善処するよ」
これは…善処しないタイプだわ。
もう諦めたよ、うん(泣)
「お前か!カルド六代目になる奴は!」
カルド…理輝のことか!ってかあの銀髪の人って確か大寺才司くんだっけ?
イタリアから来たとか…。
「初仕事だ。本気で頑張れよ理輝」
ピースの小さな銃が火を噴いた。理輝に当たると理輝の額にオレンジの
炎が灯る。
「あれって…ピースが言ってた本気の弾丸?」
「そう。才司は爆弾魔って呼ばれてたんだぞ」
「うおおおお!」と叫びながら理輝は投げられた爆弾、というより
ダイナマイトの火を手で消していく。熱くてたまらないはずなのに
それを感じさせないスピードで消していく。それには才司もたまらず
動揺している。そのうち彼はその場に跪く。
「お、俺の…負けだ…」
同時に本気の弾丸の効力が切れた。理輝の方がポカーンとしていて
状況を読めずにいた。
「え?」
「俺、一生六代目についていきます!」
「よかったな理輝。お前が本気で行動したからコイツを味方に
つけることができたんだぞ」
後書き
教訓!
「本気はすごい」
本気でやってる人のことって応援したくなるよね。by理宇
作者:SALOME |
投稿日:2018/07/25 15:49 更新日:2018/07/25 15:49 『マフィア先生PIECE!』の著作権は、すべて作者 SALOME様に属します。 |
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