作品ID:2251
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霊障刑事24時
小説の属性:一般小説 / ミステリー / 感想希望 / 初投稿・初心者 / R-15 / 連載中
前書き・紹介
七瀬つなぐ(ナナセ―)
男/27歳/171㎝
一人称僕 二人称君、~さん(年上)、~くん(年下、同年代)敬語
霊能力―掌で触れた対象の気を操る―
清浄な気で治癒、解呪等が可能。特性の手袋を通して霊への攻撃可。
柔道、空手、有段者。穏やかで大食い漢。
結城時彦(ユイキときひこ)
男/27歳/179㎝
一人称俺 二人称アンタ、先輩には苗字+先輩で敬語
霊能力―自身の気を練った縄を操る―
その縄は青っぽい光を放っている。
幼少期に霊障事件に巻き込まれたようで霊感が強い者には縫い目が見える。
東風谷奏は人間としてはかなり霊力が強く、はっきり見える。
二人の後輩組
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「んっ!?」
時間が空いた東風谷奏はたまたま通りかかったつなぐに声を掛けられ
彼のトレーニングを見守っていた。彼のトレーニング表はかなり細かく
書かれている。その内容はかなりハードなものだった。
「あれ?珍しいですね東風谷先輩ってトレーニングするんですか?」
「同行してきただけ。多分、私がやったら一個目で限界来てるから。
元々運動大嫌いだったし」
結城時彦は奏の隣に腰を下ろす。何故年上の時彦から奏が先輩と
呼ばれているのかと言うとここで働いていたキャリアが奏のほうが
長いから。キャリアは長くとも実力は時彦のほうがある。
「時彦はどうしてここに?」
「アイツと同じです。ってか先輩、運動が嫌いってほんとですか?
逆でしょう外見的に」
絶対運動やってるだろと思われている。奏は苦笑を浮かべる。
「見た目だけだよ、それは」
「すいません、無理言って…奏さん」
タオルで汗を拭きながらつなぐは奏の左側に座る。彼は横目で彼女を見て
首を傾げる。
「奏さん、確か172㎝でしたよね?僕より高いのに…座高は低いんですね」
「両親曰く、脚が長いらしい」
時間が空いた東風谷奏はたまたま通りかかったつなぐに声を掛けられ
彼のトレーニングを見守っていた。彼のトレーニング表はかなり細かく
書かれている。その内容はかなりハードなものだった。
「あれ?珍しいですね東風谷先輩ってトレーニングするんですか?」
「同行してきただけ。多分、私がやったら一個目で限界来てるから。
元々運動大嫌いだったし」
結城時彦は奏の隣に腰を下ろす。何故年上の時彦から奏が先輩と
呼ばれているのかと言うとここで働いていたキャリアが奏のほうが
長いから。キャリアは長くとも実力は時彦のほうがある。
「時彦はどうしてここに?」
「アイツと同じです。ってか先輩、運動が嫌いってほんとですか?
逆でしょう外見的に」
絶対運動やってるだろと思われている。奏は苦笑を浮かべる。
「見た目だけだよ、それは」
「すいません、無理言って…奏さん」
タオルで汗を拭きながらつなぐは奏の左側に座る。彼は横目で彼女を見て
首を傾げる。
「奏さん、確か172㎝でしたよね?僕より高いのに…座高は低いんですね」
「両親曰く、脚が長いらしい」
後書き
・奏は霊能力を扱えなくとも多くの後輩に慕われている。
・大抵奏の周りには後輩などがいるらしい。
作者:AQUA |
投稿日:2020/02/02 20:43 更新日:2020/02/02 20:43 『霊障刑事24時』の著作権は、すべて作者 AQUA様に属します。 |
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