作品ID:2271
あなたの読了ステータス
(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「能力者の楽園都市」を読み始めました。
読了ステータス(人数)
読了(75)・読中(1)・読止(0)・一般PV数(176)
読了した住民(一般ユーザは含まれません)
能力者の楽園都市
小説の属性:ライトノベル / 未選択 / 感想希望 / 初投稿・初心者 / R-15 / 連載中
前書き・紹介
月守九蘭
年齢17歳
性別女
身長170㎝
能力「不明」
能力者
目次 | 次の話 |
学校帰りに命の危機に直面するとは…。
九蘭の四方八方を塞ぐのは非能力者の武装集団だった。
彼らを指揮するのは緑色の髪をした能力者の青年だった。
名前を慈嵐月(うつみらんげつ)という。
「随分と手下を集めたんだな嵐月」
ふと声がした。同時に取り巻きが全て遠くで吹き飛んでいく。
嵐月は動じることなくコンテナから下を見下ろしていた。九蘭を
助けたのは栗色の髪をした青年だった。彼は獅堂終夜と名乗った。
そして自身が命令されて守ることになったとも告げた。九蘭は敢えて
誰に命令されたのか聞かなかった。
「生物兵器が温室育ちの護衛か?笑えるな」
「そうだな。でも今は不満何て無いぞ。やっとそれなりの自由を
手に入れたからな。さっさと帰ったらどうだ?月守九蘭の能力は
お前の能力でも抵抗できないだろ」
嵐月は舌打ちをして去っていく。それを見届けてから終夜は九蘭のほうを見た。
「改めて俺は獅堂終夜、よろしくな」
九蘭の四方八方を塞ぐのは非能力者の武装集団だった。
彼らを指揮するのは緑色の髪をした能力者の青年だった。
名前を慈嵐月(うつみらんげつ)という。
「随分と手下を集めたんだな嵐月」
ふと声がした。同時に取り巻きが全て遠くで吹き飛んでいく。
嵐月は動じることなくコンテナから下を見下ろしていた。九蘭を
助けたのは栗色の髪をした青年だった。彼は獅堂終夜と名乗った。
そして自身が命令されて守ることになったとも告げた。九蘭は敢えて
誰に命令されたのか聞かなかった。
「生物兵器が温室育ちの護衛か?笑えるな」
「そうだな。でも今は不満何て無いぞ。やっとそれなりの自由を
手に入れたからな。さっさと帰ったらどうだ?月守九蘭の能力は
お前の能力でも抵抗できないだろ」
嵐月は舌打ちをして去っていく。それを見届けてから終夜は九蘭のほうを見た。
「改めて俺は獅堂終夜、よろしくな」
後書き
獅堂終夜
年齢18歳
性別男
身長186㎝
能力「圧力操作」
慈嵐月
年齢18歳
性別男
身長185㎝
能力「抗力操作」
作者:AQUA |
投稿日:2020/02/08 10:58 更新日:2020/02/08 10:58 『能力者の楽園都市』の著作権は、すべて作者 AQUA様に属します。 |
目次 | 次の話 |
読了ボタン