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作品ID:2257
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霊障刑事24時

小説の属性:一般小説 / ミステリー / 感想希望 / 初投稿・初心者 / R-15 / 連載中

前書き・紹介

菊仁さんが奏に渡したアイテムが大活躍!?


罪暴きの糸

前の話 目次 次の話

大鬼の拳が伏せた奏の頭上を通り抜ける。

「っと!!流石に力負けしそうですね」

「おいおい受け止めんのか!?」

つなぐは大鬼の拳を防ぎ自身も大鬼を殴る。大鬼の体がぐらつく。だが

流石に火力が少々不足気味だ。奏の手は地面から離れた直後だ。

「離れてくれ!」

奏は時彦の声で後ろに避ける。鬼の両足は縄で拘束され身動きが取れない状態だ。

時彦は後ろにいき縄を引っ張る。鬼は前のめりに倒れ身動きが取れない。

何故ならその地面にはあるものが貼ってあるから。

「まさか…いや、でも!」

「それって菊仁さんの道具じゃないですか!何故、奏さんが?他の人には

扱いにくいと聞いたのですが…」

「そう扱いずらいけど菊仁さん曰く私の霊力は柔軟に性質を変えることが

出来るらしいから扱えるらしい。さっき地面に貼り付けたのは停止位置って

シールね。念のために体にも。更におまけしてもう一つ貼っておくよ」

奏は鬼の背中に何かを貼り付けた。突然、天井が崩れ大鬼は瓦礫の

下敷きになった。

「頭上注意か?」

「正解!」

奏は嬉しそうに答えた。

「いい気になるなよ…要はお前が一人になっちまえばいいんだろ!!」

現れた蜘蛛の糸が体に触れる。瞬間、つなぐの体が消えた。

「それが…お前らの決意、結束の脆さだ」

後書き

糸に触れて体が消えた!?

そうではなくて別の空間へ飛ばされたと考えてください。


作者:AQUA
投稿日:2020/02/04 14:22
更新日:2020/02/04 14:22
『霊障刑事24時』の著作権は、すべて作者 AQUA様に属します。

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