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作品ID:372
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想像天使

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


第1話 想像天使E?1

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海夏季中学に、木下 勇人はついた。

「・・・・・・」

勇人は今日も元気はない。

「・・・・・・にしても」



さきほどの声はどこから聞こえたのか?



勇人は頭をかかえ、考えていると、

「よお勇人ぉ」

不良がきた。

「今日も金はたんまりあるよなぁ?」

不良は勇人に聞いた。

「い、いや、その・・・・・・」

「あ?もってきてないのか?」

不良は勇人を睨みつけ、襟首を掴み、ひきずった。

「ちょっと体育館裏に行くか」

そういって不良は体育館裏に勇人を転がした。



・・・・・・今日もか。



勇人は殴られながらも、心に呟いた。



今日も同じことの繰り返しか・・・・・・



勇人は意識が薄れるなか、心に呟いた。



ニンゲンナンカ、シンデシマエ



勇人がそう思った瞬間、目の前が突然光りだした。

「うわっ!?」

勇人はその光に飲み込まれた。__



__ここはどこだ?



勇人はその空間にいた。

白い空間。

そこに1人。

勇人は後ろから誰かが来たのを感じた。



誰だ!?

「またキミは悪意のある言葉を心に言うんだね」



そこにいたのは、天使の羽をひろげ、輪をつけた12歳?14歳の少女がいた。

「ボクはE?1、よろしくね」

少女はそういうと、にっこりと笑った__

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/10/05 22:11
更新日:2010/10/05 22:11
『想像天使』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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