小説を「読む」「書く」「学ぶ」なら

創作は力なり(ロンバルディア大公国)


小説投稿室

小説鍛錬室へ

小説情報へ
作品ID:462
「ストーリー・オブ・ジャスティス」へ

あなたの読了ステータス

(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「ストーリー・オブ・ジャスティス」を読み始めました。

読了ステータス(人数)

読了(289)・読中(0)・読止(0)・一般PV数(835)

読了した住民(一般ユーザは含まれません)


ストーリー・オブ・ジャスティス

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 休載中

前書き・紹介


第1章 10話

前の話 目次 次の話

街につくころには辺りはすっかり暗くなっていたわ。

「俺は役人と話をしてくるから、先に宿にいっててくれ。」

「・・・・・・」

私は返事をしないまま、宿へ向かったの。

(私はあのとき、なにをしたんだろう・・・)

そんなことを思っていると

「話はつけてきた。報酬も出るそうだ。」

「そうなんだ・・・・・」

私自身が空気を重くしてるのは分かってはいた。

分かってはいてもどうにもならなかったの。

「盗賊とのことだな。」

「・・・・・・」

「あの時のお前は、傍から見ると人には見えなかった。」

「・・・・・・」

「俺はそういうのを何度か見たことがあるから分かったがな。」

「・・・・・・」

「で、俺が戦ってる最中に倒れた。その後盗賊は逃げていった。」

「・・・・・・」

「アドバイスができるかどうかは分からないが、これだけは言っておこう。自分をなくすな。常に冷静になれ。」

「・・・・ありがとう」

「なんか言ったか?」

「ううん、何も。ずっとヘコんでてもしょうがないわよね。」

「じゃあ、俺はもう寝るぞ。」

「うん、それじゃあ。」

そう言って彼は隣の部屋に行ったわ。

(常に冷静に、かぁ・・・いつでも周りが見えるようにならなくちゃ!)

そう決心して、私もベッドに入ったの。

後書き


作者:ルカナ
投稿日:2010/10/23 17:28
更新日:2010/10/23 17:28
『ストーリー・オブ・ジャスティス』の著作権は、すべて作者 ルカナ様に属します。

前の話 目次 次の話

作品ID:462
「ストーリー・オブ・ジャスティス」へ

読了ボタン


↑読み終えた場合はクリック!
button design:白銀さん Thanks!
※β版(試用版)の機能のため、表示や動作が変更になる場合があります。
ADMIN
MENU
ホームへ
公国案内
掲示板へ
リンクへ

【小説関連メニュー】
小説講座
小説コラム
小説鍛錬室
小説投稿室
(連載可)
住民票一覧

【その他メニュー】
運営方針・規約等
旅立ちの間
お問い合わせ
(※上の掲示板にてご連絡願います。)


リンク共有お願いします!

かんたん相互リンク
ID
PASS
入力情報保存

新規登録


IE7.0 firefox3.5 safari4.0 google chorme3.0 上記ブラウザで動作確認済み 無料レンタル掲示板ブログ無料作成携帯アクセス解析無料CMS