作品ID:480
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ストーリー・オブ・ジャスティス
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 休載中
前書き・紹介
第2章 3話
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私は未だヴァニスを見つけられなかったの。
「何処に行ったのよ、もう!」
そんな怒りも虚しく、見つけられていないのだけど。
「あれは・・・・」
そこでやっと見つけたの。
(こんな時に限って遠くに・・・)
やっと彼を見つけ、ラストスパート。
「やっと、見つけ、た、わ・・・」
「・・・・目立ちすぎだ・・・」
この辺りでやっと冷静になれた私は、周りがかなりこちらに向いていることに気づいたの。
(人の流れに逆らっていたものね・・・)
「で、俺に用があるんだろ?わざわざ走ってきたんだからな。」
「あ、うん。でもここじゃちょっと・・・」
そう言って一度宿へ戻ったの。
「えっと、次の目的地って大陸間にある島々よね?」
「ああ、そう言ってたな。」
「ここからその1つに向かう船が出港できなくなったらしいの。」
「本当か?」
「ええ、なんでも海賊が出没してるらしいわ。」
「何?どこのヤツらだ?」
「知らないわよ、そんなことまで。どうしたの?」
「いや、なんでもない・・・」
(まさかアイツが・・・いや、そんなことはないと思うが・・・)
私は彼が何を思っているか、全く分からなかったわ。
「何処に行ったのよ、もう!」
そんな怒りも虚しく、見つけられていないのだけど。
「あれは・・・・」
そこでやっと見つけたの。
(こんな時に限って遠くに・・・)
やっと彼を見つけ、ラストスパート。
「やっと、見つけ、た、わ・・・」
「・・・・目立ちすぎだ・・・」
この辺りでやっと冷静になれた私は、周りがかなりこちらに向いていることに気づいたの。
(人の流れに逆らっていたものね・・・)
「で、俺に用があるんだろ?わざわざ走ってきたんだからな。」
「あ、うん。でもここじゃちょっと・・・」
そう言って一度宿へ戻ったの。
「えっと、次の目的地って大陸間にある島々よね?」
「ああ、そう言ってたな。」
「ここからその1つに向かう船が出港できなくなったらしいの。」
「本当か?」
「ええ、なんでも海賊が出没してるらしいわ。」
「何?どこのヤツらだ?」
「知らないわよ、そんなことまで。どうしたの?」
「いや、なんでもない・・・」
(まさかアイツが・・・いや、そんなことはないと思うが・・・)
私は彼が何を思っているか、全く分からなかったわ。
後書き
作者:ルカナ |
投稿日:2010/10/26 22:03 更新日:2010/10/26 22:03 『ストーリー・オブ・ジャスティス』の著作権は、すべて作者 ルカナ様に属します。 |
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