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作品ID:496
「美少女は危険を連れて来る」へ

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美少女は危険を連れて来る

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


状況を整理して、うん、俺に悪いところある?(T.T)

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 理不尽って言葉を辞書で引いたら今の状況が分かると思う。

「さぁ、しー君・・・説明してもらおうか?」

「あ! だめだよ十色さん! 素を出しちゃ! まだあの子にそれ見せてないから!」

「あら、忘れてたわ」

「ん! ん?んん???!」

 縄でぐるぐる巻きにされ、口はガムテープで縛られている状態だ・・・喋れるか!

 ちなみに黒夜は再び寝た。なぜか・・・いや、必然的にうなされている。

「ふふ・・・活きが良いわね」

「どうします十色さん」

「んんんんんんんん???」

訳「助けてぇええええええ!!!」

「さぁしー君、説明して、くれるよな?」

「十色さん! だめだって! ほら、あの子何かに怯えるようにうなされてるから! それに流石の四季も口ふさがれてたら喋れないよ」

「大丈夫よ、うちの義弟(おとうと)よ?」

「・・・大丈夫そうな気がしてきた」

「んん! んんんん! ん! んんん!」

訳「そんな! 無理だから! お前も納得するな!」

「・・・十色さん」

「なに?」

「・・・」

「・・・やりましょう」

「ええ」

「んんん!?」

訳「何を!?」

 何かが決定したようだ。

 連衡される。

「ん??????????!!!」

訳「ぎゃぁああああああああ!!!」



 その後、二人の手によって黒夜が起きるまでの間に死ぬより辛い拷問を受けた。

後書き


作者:総 誉
投稿日:2010/10/31 20:30
更新日:2010/10/31 20:31
『美少女は危険を連れて来る』の著作権は、すべて作者 総 誉様に属します。

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