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空飛ぶ電子辞書

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中

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 女流「ねぇ? ココ分かってる?」

 女流は呆れたように聞いた。

 理斗流「・・・決めた。」

 突然理斗流が呟く。

 理斗流「俺、勉強やんね。」

 女流「は? チョット! フザケないでよね!」

 女流は理斗流を睨んだ。が、理斗流はそれを無視して自慢げにこう言った。

 理斗流「いいか? カンニングする俺が勉強する必要あると思うか? 少しは考えろって・・・」

 女流「だから個室って言ってんじゃん。」

 女流はあっさりと理斗流の考えを拒否。

 宝「やっぱり理斗流はバカだよ。 まずは考え方を直した方がいいね。」

 理斗流「忘れてたぜ… だけどな! しらねぇだろ? 俺って結構頭良いんだぜ?」

 女流「嘘だよね」

 宝「嘘だな・・・」

 理斗流「うるせーーー! じゃあテストの点で勝負しようぜ! ま、この3人で対決したところで、俺は1位確定だけどな・・・」

 宝と女流は理斗流を見た。

 宝&女流(ヤバイ・・・ 目が燃えてるよ・・・)

後書き


作者:終焉のダミアン
投稿日:2011/04/27 17:30
更新日:2011/04/27 17:30
『空飛ぶ電子辞書』の著作権は、すべて作者 終焉のダミアン様に属します。

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