ジャスティについて行き、着いたのは廃墟の地下だった。中は結構広く、喫茶店風の内装だった。そこには２０人くらい居た。

心は椅子に座るとジャスティにいろいろ質問して得られた情報は大きく分けて４つだった。

・ここは心の住んでいた世界ではない

・他にも心と同じ世界から来た人間も居る

・心達を呼び出すのに使っていた道具が壊れたからもう呼び出せない

・この世界を救えば元の世界に帰ることができる



心はこれを聞いて悩んでいたが決心するように一言

「それしか方法がないんじゃやるしかないか・・・」

「でも、どうやったら救えるんだ？」



ジャスティは少し考え

「まだ、説明していませんでしたか・・・リー！ ちょっと来て」

ジャスティはリーという名前の男を呼ぶと「あれを持って来て」と頼んでいた

「この世界はある組織に乗っ取られてしまったのです。なので、そいつらを倒して下さい」

言い終えるとリーが箱を持って来た

「さぁ選んで下さい」

箱の蓋を開けると銃や刀剣など様々な武器が入っていた

「・・・・・・・・・・」

心は黙々と取っていた。周りの人達がビックリするほどに。

最終的に心の体は武器で埋めつくされた

「これで良し。もう大丈夫だよ？」

「・・・・・で、では行きましょうか。１番近い敵のアジトへ」

心の言葉で我に返ったジャスティとリー、そして心は世界を救う一歩を踏み出した・・・・・